古い車ってこんなに高く売れるの?旧車の値段が高騰し続ける理由と高価買取のポイントとは

目次
1.古い車が高値で取引される理由 2.希少車の場合、査定基準が普通の車とは異なる 3.高く売るにはどこで買い取ってもらえば良いのか? 4.車が動かなくても買い取ってもらえるのか?

ここ数年、世界中で旧車・ネオクラシックカーがブームとなっております。

その要因は魅力的なモデルが多数存在しているのはもちろんのこと、技術の進化や自動車メーカーによる供給部品の復刻・再販売などによって、旧車・ネオクラシックカーの趣味に対するハードルが低くなったことが影響していると言われています。

但し、まだまだ近年の車とは異なる点も多く、ここでは査定や売却のコツなどについて、いくつかのポイントにわけてご紹介させていただきます。

reasons_to_choose_qshaoh

contact_button

reasons_to_choose_qshaoh

contact_button

古い車が高値で取引される理由

旧車やネオクラシックカーが高値で取引される理由はいくつか考えられますが、どのようなケースであっても共通して言えることは、近年のモデルにはない魅力が備わっているということです。

今現在、二酸化炭素(CO2)の排出量削減などが急務となっており、昔のように速くて運転することが楽しい車が作れなくなっています。

もちろん、ポルシェやフェラーリのように高性能で魅力的な車を提供し続けているメーカーもありますが、そのポルシェでさえ電気自動車にシフトすることが確実と言われております。

そして、いつの時代も「速いクルマは美しい」という共通認識があり、それが旧車やネオクラシックカーの高値取引に繋がっていることは間違いありません。

そこに、通称25年ルールと言われるアメリカの「クラシックカー登録制度」により、数少なくなっている国産車がアメリカに渡ってしまうため需要が高いのにも関わらず個体数が少なくなり、更に希少価値が上がってしまっているという訳なのです。

さらに映画「ワイルドスピード」人気の影響が加わり、中古車価格の高騰に拍車をかけています。

AE86の買取専門ページはこちら

旧車王バナー旧車王バナー

希少車の場合、査定基準が普通の車とは異なる

一般的にクルマの査定額は、年式・グレード・走行距離・ボディカラーなどで決まります。

しかし、この数式を当てはめた場合、ほとんどの旧車・ネオクラシックカーの査定額はゼロになってしまいます。

では、旧車・ネオクラシックカーの基準とはどのようなものなのでしょうか?実は、統一された基準などは特になく、クルマの評価には査定スタッフ、もしくは買取店の経験値や力量によるところが非常に大きいと言われています。

したがって、査定の内容・形式はケースバイケースとなりますが、主なところでは希少性、ヒストリー、レストア・オーバーホールにかかった費用、時間などによって査定額が決まってきます。

そして、旧車・ネオクラシックカーの売却に悩んだら、旧車・ネオクラシックカーの買取専門店である旧車王に査定を依頼することをお勧めいたします。

AE86の買取専門ページはこちら

高く売るにはどこで買い取ってもらえば良いのか?

大切にしてきた愛車を少しでも高く売るためには、旧車・ネオクラシックカーの知識や豊富なノウハウを持っていることはもちろんのこと、しっかりとした買取実績があり、お客様が愛車に注いできた愛情までも汲み取り、査定額に反映出来る買取店を選択することです。

そして、査定をご依頼いただいたお客様にご満足いただける買取額をご提示するために、旧車王は今後もたゆまぬ努力を積み重ねてまいります。

AE86の買取専門ページはこちら

旧車王バナー旧車王バナー

車が動かなくても買い取ってもらえるのか?

年数は経過していて、さらに車検切れや、事故や故障により動かなくなってしまった車は廃車と考える方は多いのではないでしょうか?

しかし、車種や車の状態によっては買取可能な場合があるだけでなく、場合によっては驚くような査定額をご提示出来る可能性があるのです。また、そのような不動車は保有しているだけでも様々な費用がかかってきます。

旧車王では、動かなくなってしまった車でも積載車でお伺いすることが可能ですので、ご遠慮なくお問い合わせください。

旧車を買い続けて20年以上!
目利き鑑定士の納得買取なら旧車王
https://www.qsha-oh.com/

[ライター/旧車王編集部]

旧車の買取なら「旧車王」におまかせ!

長い時間を共にした愛車だからこそ、売却先にもこだわりたいという方は多いのではないでしょうか。
旧車王は、旧車に特化して20年以上買取を続けております。旧車に関する実績と知識なら、どこに負けない自信があります。また、ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する「二重査定」も一切ございません。誠実にお客さまのクルマと向き合い、適正に査定いたします。
全国どこでも無料で出張査定にうかがいますので、大事な愛車の売却先にお悩みの方はぜひ「旧車王」にご相談ください。

画像1
画像ギャラリー(全1枚)を見る

この記事をシェアする

旧車王ヒストリアは
旧車買取20年以上の旧車王
が運営しています

旧車王は、「自動車文化遺産を次世代へ」という信念のもと、旧車・クラシックカーに特化して24年、年間11,000台以上の査定申込をいただいております。改造車から希少車まで、適正価格を見極めて買取させていただきます。弊社所属の鑑定士が最短当日で全国無料出張査定いたします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。特別なそして価値ある希少車の買取こそ、確かなノウハウと実績を持つ旧車王にお任せください!

すぐ査定依頼が可能!

Web査定申込はこちら

まずは車について気軽に相談したい

LINEで売却相談する

関連する記事

AE86の価格高騰&値上がりはまだ続く?相場推移や当時の新車価格を解説

AE86の価格高騰&値上がりはまだ続く?相場推移や当時の新車価格を解説

旧車市場動向 2024-11-21
トヨタ AE86は単なるドリフト車ではない?! クルマとしての高い実力を再評価

トヨタ AE86は単なるドリフト車ではない?! クルマとしての高い実力を再評価

旧車の魅力 2024-10-23
30年近い苦悩の果てに「適度な緩さがあった方が愛車とは長く付き合えるんじゃないか」と気づいた話

30年近い苦悩の果てに「適度な緩さがあった方が愛車とは長く付き合えるんじゃないか」と気づいた話

ライフスタイル 2024-06-02
トヨタの名機4A-Gエンジンの魅力とは? 今もなお人気を集める理由に迫る

トヨタの名機4A-Gエンジンの魅力とは? 今もなお人気を集める理由に迫る

旧車売買の豆知識 2024-01-24
絶版車の人気が上昇中!?その理由と魅力を解説します。

絶版車の人気が上昇中!?その理由と魅力を解説します。

旧車市場動向 2023-10-16
第68回湘南ヒストリックカークラブ主催ジムカーナ大会を取材!

第68回湘南ヒストリックカークラブ主催ジムカーナ大会を取材!

イベントレポート 2023-07-01
欲しいクルマが買える人と買えない人の決定的な差とは?という話

欲しいクルマが買える人と買えない人の決定的な差とは?という話

エディターズノート 2023-01-24
東京都青梅市「ガレージ・カフェ&バー モノコック」に行ってみた!

東京都青梅市「ガレージ・カフェ&バー モノコック」に行ってみた!

エディターズノート 2022-12-29

記事ランキング

1
固着したネジでも諦めないで!回らないネジの緩め方アラカルト

固着したネジでも諦めないで!回らないネジの緩め方アラカルト

ライフスタイル 2023-09-14
2
MT車(マニュアル車)の運転方法とは?発進・停止・ギアチェンジ・坂道発進のコツを解説

MT車(マニュアル車)の運転方法とは?発進・停止・ギアチェンジ・坂道発進のコツを解説

旧車売買の豆知識 2024-10-08
3
車検ステッカーの貼り付け位置はどこ?間違えた場合の罰則も紹介

車検ステッカーの貼り付け位置はどこ?間違えた場合の罰則も紹介

旧車売買の豆知識 2024-02-02
4
車のアンダーカバーが壊れた!修理費用はどのくらい?

車のアンダーカバーが壊れた!修理費用はどのくらい?

旧車メンテナンス 2023-10-18
5
ナンバープレートから個人情報は特定できる?特定できる情報を解説

ナンバープレートから個人情報は特定できる?特定できる情報を解説

旧車売買の豆知識 2024-10-08
6
MT車(マニュアル車)のギアチェンジのコツとは?変速方法について解説

MT車(マニュアル車)のギアチェンジのコツとは?変速方法について解説

旧車売買の豆知識 2024-04-19
7
車庫証明は本人じゃなくても取得できる!代理人による手続き方法を紹介

車庫証明は本人じゃなくても取得できる!代理人による手続き方法を紹介

旧車売買の豆知識 2024-08-06
8
クルマの「キュルキュル音」の原因はなに?修理費用や予防法を解説

クルマの「キュルキュル音」の原因はなに?修理費用や予防法を解説

旧車メンテナンス 2024-10-29

カテゴリ一覧

# 旧車コラム # 旧車の魅力 # 旧車売買の豆知識 # 旧車市場動向 # 旧車メンテナンス # エディターズノート # ライタープロフィール # イベントレポート # ライフスタイル # 加藤久美子&博人の見識 # ドイツ現地レポ # ライター愛車レポート # タイレルP34を追え! # オーナーインタビュー # 名車&迷車烈伝 # マツド・デラックスの世界 # 海外現地レポ