目次
ホンダが2000年9月に発売したスマートシビックが、2025年9月にアメリカの25年ルール解禁を迎えます。シビックの7代目として誕生したスマートシビックは、当時から独自の魅力を放つモデルとして注目を集めました。
今回は、スマートシビックの25年ルール解禁に関する情報と、モデルの特徴について詳しく解説していきます。
2025年9月にスマートシビックが25年ルール解禁!
2025年9月、スマートシビックが25年ルール解禁となります。このモデルは、先代までのコンパクトなサイズから一新して、ボディが一回り以上拡大されました。5ドアモデルにはフラットフロアが採用され、外観も然ることながら室内もミニバンを思わせる空間へと進化を遂げています。
実用性と日本車としての信頼性の高さにより、25年ルール解禁後は中古車市場で一定の需要が見込まれます。
旧車王の販売中車輌
数日限定入庫車速報
グロリアバン
T-VY30
1988年
157,925km
コラム4AT
修復歴あり
総額228.7万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎ベンチシート⭐︎コラムシフト⭐︎メッキバンパー⭐︎フェンダーミラー⭐︎メッシュホイール⭐︎ウッドステアリング⭐︎#車売ります pic.twitter.com/XwQx4kqKzZ— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 7, 2025
数日限定入庫車速報
レパード XS
E-GF31
1991年
9.4万km
4AT
修復歴あり
総額150.2万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎フロントリップスポイラー⭐︎VG20DETツインカムセラミックターボ⭐︎同色オールぺん済⭐︎#車売ります pic.twitter.com/x1vQrz9dXl— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 2, 2025
そもそも25年ルールとは?
25年ルールとは、製造から25年以上が経過したクルマについて、アメリカへの輸入規制を緩和する特別な制度です。通常、アメリカでは右ハンドル車の輸入が制限されていますが、25年以上経過したクルマはクラシックカーとして登録が可能となります。このルールにより、日本の中古車がアメリカ市場に流通する機会が生まれ、特に人気モデルは価格が上昇する傾向にあります。
▼詳しくはこちら
アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ
25年ルール解禁でスマートシビックは値上がりする?
スマートシビックは、25年ルール解禁後に急激な価格上昇は見込みにくい可能性があります。その理由として、同時期に解禁となるアコードユーロRやインプレッサWRX STiといった高性能スポーツモデルと比較すると、アメリカでの需要が限定的と予想されるためです。
ただし、良好なコンディションを保った個体や低走行距離の個体については、一定の価値を維持する可能性があります。
旧車王の販売中車輌
数日限定入庫車速報
グロリアバン
T-VY30
1988年
157,925km
コラム4AT
修復歴あり
総額228.7万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎ベンチシート⭐︎コラムシフト⭐︎メッキバンパー⭐︎フェンダーミラー⭐︎メッシュホイール⭐︎ウッドステアリング⭐︎#車売ります pic.twitter.com/XwQx4kqKzZ— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 7, 2025
数日限定入庫車速報
レパード XS
E-GF31
1991年
9.4万km
4AT
修復歴あり
総額150.2万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎フロントリップスポイラー⭐︎VG20DETツインカムセラミックターボ⭐︎同色オールぺん済⭐︎#車売ります pic.twitter.com/x1vQrz9dXl— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 2, 2025
25年ルールが解禁されるスマートシビックの魅力
スマートシビックの最大の魅力は、クルマとしての実用性と優れた走行性能を両立した点です。
パワートレインには1.5L SOHCエンジンを搭載し、20km/Lの低燃費を実現。最高出力105ps、最大トルク13.8kg-mを発生し、市街地での扱いやすさと高速巡航時の余裕を両立させました。また、シビックの特徴である低重心設計により、安定した走行性能も特徴です。
スマートシビック以外で2025年に25年ルールが解禁された車種一覧
2025年には、以下の注目モデルが25年ルール解禁を迎えます。
・トヨタ WiLL Vi(1月解禁)
クラシックと未来を融合した独創的なデザインをもつモデル。丸みを帯びたボディライン、バブルのようなヘッドライト、円形のリアランプが特徴的で、内装も丸型メーターなど個性的です。
・トヨタ bB(2月解禁)
トヨタ bBは2000年に登場した独特なボックス型デザインが特徴のコンパクトカーです。四角いフォルムと広い室内空間を持ち、カスタマイズ性の高さから若者に人気を集めました。1.3Lと1.5Lエンジンを搭載し、実用性とスタイリッシュさを両立させた革新的なモデルです。
・トヨタ 2代目RAV4(5月解禁)
2代目RAV4は、初代の成功を発展させたクロスオーバーSUVです。拡大したボディサイズと室内空間を持ちながらも取り回しの良さを維持しています。2.0L/1.8Lエンジンを搭載し、洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、日常からアウトドアまで幅広く活躍します。
・ホンダ アコード ユーロR CL1型(6月解禁)
2.2L DOHC VTECエンジンを搭載した高性能セダン。220psの最高出力と、鋭い運動性能を特徴とするスポーツモデルです。
・ダイハツ アトレー7(7月解禁)
アトレー7は、コンパクトなボディに7人乗りの3列シートを実現した実用的なミニバンです。1.3Lのエンジンを搭載し、スライドドアや折りたたみ可能な後部座席など、日常使いに便利な機能を備えています。
・スバル インプレッサWRX STI GDB型(8月解禁)
WRCで培った技術を投入した4WDスポーツセダン。2.0L水平対向ターボエンジンによる圧倒的な加速性能と、優れた操縦性を実現しました。
・ダイハツ YRV(8月解禁)
コンパクトながらも広い室内空間と個性的なデザイン、スポーティな走りを兼ね備えた実用性の高いモデルです。
・3代目シビックフェリオ(9月解禁)
走行性能、実用性、どちらにもこだわってつくられたコンパクトカーです。VTECエンジンを搭載し、小さいボディながらハイパワーを誇ります。
・トヨタ オリジン(11月解禁)
トヨタ生産台数1億台突破を記念して約1,000台のみ製造された限定車です。初代クラウンをモチーフにした豪華セダンとして注目を集めました。
・マツダ トリビュート(11月解禁)
マツダとフォードの共同開発によって生まれた、実用性と優れた走行性能を兼ね備えた小型クロスオーバーSUVです。
・日産 エクストレイル(11月解禁)
初代エクストレイルは最高280psのエンジンと「ALL MODE 4×4」で本格オフロード性能と日常の使いやすさを両立。スクエアなボディによる大容量荷室と実用的装備、優れた視界と収納で、クロスオーバーSUVの先駆けとして魅力的なモデルです。
旧車王の販売中車輌
数日限定入庫車速報
グロリアバン
T-VY30
1988年
157,925km
コラム4AT
修復歴あり
総額228.7万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎ベンチシート⭐︎コラムシフト⭐︎メッキバンパー⭐︎フェンダーミラー⭐︎メッシュホイール⭐︎ウッドステアリング⭐︎#車売ります pic.twitter.com/XwQx4kqKzZ— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 7, 2025
数日限定入庫車速報
レパード XS
E-GF31
1991年
9.4万km
4AT
修復歴あり
総額150.2万円(税込)
ユーザー様買取車⭐︎フロントリップスポイラー⭐︎VG20DETツインカムセラミックターボ⭐︎同色オールぺん済⭐︎#車売ります pic.twitter.com/x1vQrz9dXl— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) April 2, 2025
まとめ
2025年9月に25年ルール解禁を迎えるスマートシビックは、実用性と高い走行性能を兼ね備えた魅力的なモデルです。同年に解禁となる他のスポーツモデルと比べると、アメリカでの需要は限定的かもしれませんが、コンディションの良い個体は安定した価値を保つ可能性があります。
旧車王では、スマートシビックをはじめとする旧車の買取を専門に行っております。20年以上の買取実績と、累計買取件数1万5,000件を超える豊富な経験を活かし、お客様のクルマを適正価格で査定いたします。25年ルール解禁を控えたクルマの売却をご検討の際は、ぜひ旧車王にご相談ください。