車の遺品整理はどうしたらいい?相続手続き・売却について徹底解説

目次
1.ステップ1:お車の名義を明らかにする 2.ステップ2:誰が相続するか決める 3.ステップ3:名義変更する 4.ステップ4:売却・廃車する 5.遺品のお車を売るなら旧車王へ 6.まとめ

遺品整理にあたって車の手続きにお困りではないですか。名義人がどなたかわからなかったり、相続の手続きに手間取ってしまったり、車そのものをどうやって整理していいのか悩んだりと、考えることや調べることが大変多いです。

今回は、亡くなった方の車の相続や名義変更の手続き、各種費用、さらに売却・廃車の方法まで解説します。それぞれの項目について詳細に説明した別記事も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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ステップ1:お車の名義を明らかにする

亡くなった方の車を売却する場合でも廃車にする場合でも、まずは誰の名義になっているかをはっきりさせなければなりません。「単純に乗っていた人の名義なのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、ローンを完済する前だとディーラーや信販会社の名義になっている可能性があります。

車検証に名義人が記載されているため、手続きの前にまず確認しましょう。

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ステップ2:誰が相続するか決める

名義を明らかにしたら、法定相続人のうち誰が相続するかを決めます。認識の齟齬は後々大きなトラブルに発展するため、必ず全員で直接話し合いましょう。

▼相続の流れはこちらでも解説しています。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/car-inheritance-procedure-flow/

▼相続人全員が遺産の分配に合意したことを証明するのが「遺産分割協議書」という書類で、相続手続きに必須です。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/heritage-division-agreement/

▼100万円以下の車に関しては手続きが簡略化されます。こちらをご確認ください。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/documents-for-selling-an-inherited-car/

ステップ3:名義変更する

相続人が決まったら名義変更を行いましょう。必要書類を揃え、管轄の運輸支局で手続きします。誰が相続するのかによって準備する書類が異なるため、事前に確認しておくと安心です。また、相続する車が乗用車なのか、軽自動車なのかでも必要書類が違います。

▼相続の名義変更に必要な書類はこちらで紹介しています。
相続人が一人で単独で相続を行う場合・相続人が複数人でそのうち一人が相続する場合軽自動車を相続する場合のパターン別に解説しています。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/car-inheritance-documents/

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ステップ4:売却・廃車する

「もう誰も乗る人がいないため、車自体をどうにかしたい」という場合には、売却もしくは廃車の手続きを進めましょう。

廃車にする

廃車にする場合には、まず車を解体処理しなければなりません。その後に運輸支局にて手続きを行います。

▼廃車手続きの詳細な方法・必要な書類はこちらの記事で紹介しています。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/car-inheritance-scrapping-procedure/

売却する

遺品のお車を売る場合には、中古車買取業者に問い合わせましょう。売却にあたっては車検証や自賠責保険証、自動車納税証明書など用意しなければならない書類があるため、事前に確認しておく必要があります。

▼遺品の車を売却する際に必要な書類はこちらで詳しく紹介しています。
https://www.qsha-oh.com/historia/article/documents-for-selling-an-inherited-car/

遺品のお車を売るなら旧車王へ

車を売却するといっても、買取業者は山のようにあります。どこに査定を依頼したらいいのか悩んでいる方も多いでしょう。

複数の業者からの見積もりを取り寄せられる「一括査定サービス」もありますが、各社からの営業電話がしつこく、手続き自体が面倒になってしまうためおすすめできません。

遺品のお車の売却先にお困りの方、ぜひ旧車王にお任せいただけませんか?ここからは旧車王だからこその強みを紹介します。

複雑な手続きを代行

ここまで紹介した通り、車の相続の手続きは非常に複雑です。時間もかかりますし、警察署や陸運局などさまざまな場所に足を運ばなければならず、大変な労力がかかります。

しかし、旧車王にお車をお譲りいただける場合は、そうした手続きを代行いたします。車の相続に並行して、他の資産の手続きを行うという方も非常に多いでしょう。必要な書類さえご用意いただければ、名義変更などはこちらで手続きいたします。「そもそも必要書類の数が多すぎて一人で確認するのは不安」という方もご安心ください。お客様の状況にあわせて、スタッフがしっかりとご案内いたします。

また「長年大事にガレージに飾っていたために、エンジンがかからなくなってしまった」というお車もあるでしょう。動かなくなってしまったお車(不動車)をご自身の力で移動させることはほとんど不可能です。動かすためにはわざわざ専門業者を呼ばなければなりませんが、旧車王にお譲りいただければ、不動車の移動までしっかりと対応いたします。

車両の状態問わず査定

亡くなった方の愛車、中には何十年もの時間をともにしていたお車もあるでしょう。昔に購入した車だと「古くなってしまったから、値がつくのか心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

旧車王は、その名前の通り“旧車”、つまり古いクルマ(2012年以前)を専門としています。古いクルマの査定を断っている買取業者は多いですが、旧車王はどんなに昔のモデルでも対応可能です。数十年前の車の中には、プレミアの価値を秘めているものもあり、旧車王にはその真価を見極めるノウハウがあります。どんなに古いクルマでも、ぜひお任せください。

また、旧車王は自社内で整備工場を運営しており、壊れている車を修理・修復したうえで市場に再流通させています。そのため、買い取る車に関して状態は問いません。一切動かなくなってしまった車でもしっかりと査定し、他社よりも高額で買取いたします。

“自動車再生メーカー”としての強み

旧車王を運営しているカレント自動車は“自動車再生事業”を展開しています。前述の通り、昔の車や壊れている車を修理・修復して市場に再流通させています。言い換えるなら“自動車の価値を上げ、次のオーナーさまへつなぐ取り組み”です。

長年愛したお車、想い出がたくさん詰まったお車。また次の方に大事に、できるだけ長く乗ってもらいたいですよね。弊社の自動車再生事業は、お客様のそうした想いを叶えます。次のオーナーさまに少しでも長く乗っていただけるように、お譲りいただいたお車と真摯に向き合います。

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まとめ

今回は遺品のお車に関する手続きを紹介しました。

お車をどうするのか、まずはお客様ご自身のお気持ちを大事にしていただきたいですが、もし売却をご検討の際はぜひ旧車王にご相談ください。

▼遺品のお車を売却される際のお問い合わせ先はこちら

プロの鑑定士(査定士)が手続きを代行し、お客様のお車を丁寧に査定いたします。手続きに関してわからないことにも、一つ一つ丁寧にお答えいたしますので、ぜひ私たちにお任せください。

 

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全国どこでも無料で出張査定にうかがいますので、大事な愛車の売却先にお悩みの方はぜひ「旧車王」にご相談ください。

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