フィットのリセールバリューは?買取相場や高く売る方法も解説

目次
1.フィットとは 2.フィットの買取相場 3.フィットのリセールバリューのポイント 4.フィットを高く売る方法 5.フィットの売却は旧車王へご相談ください

フィットの売却を検討しており、リセールバリューについて調べている方もいるでしょう。フィットのリセールバリューは、極端に高いわけではないものの、状態次第では高値で売却できる可能性があります。

この記事では、フィットの買取相場やリセールバリューのポイントを紹介するとともに、高く売却する方法を解説します。

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フィットとは

フィットとは、2001年に発売されたホンダのコンパクトカーのことです。デザインや使いやすいボディサイズなどが高く評価され、デビュー当時から人気を博しています。

2代目以降も、初代からのコンセプトを維持しながらフルモデルチェンジが行われ、2020年に発売された4代目が現行モデルに該当します。

エンジンは、全モデルとも直列4気筒 1.3Lを搭載しています。グレードによっては1.5Lのエンジンを搭載しており、さまざまなニーズに応える車種です。

また、2代目以降はスポーティーなグレード「RS」が導入され、6速MTが選べます。スポーティーな走行性能を発揮するため、運転を楽しみたい方とも相性がよいでしょう。

4代目では、一時的にRSが無くなったものの、2022年10月のマイナーチェンジ時に再登場しています。フィットは誰でも乗りやすい大衆車でありながら、遊び心もしっかりと取り入れたコンパクトカーです。

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フィットの買取相場

ここでは、フィットの買取相場を紹介します(※2024年8月時点の情報)。

買取相場は常に変動しているため、市場の動向をチェックしてフィットを売却しましょう。

GE8型

フィット GE8型の買取相場は、下記のとおりです。

グレード

買取相場

RS

5万~50万円

RS ファインスタイル

5万~50万円

RS 10thアニバーサリー

5万~50万円

GK5型

フィット GK5型の買取相場は、下記のとおりです。

グレード

買取相場

RS

5万~170万円

RS ホンダセンシング

5万~170万円

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フィットのリセールバリューのポイント

フィットはファミリーカーとして人気があり、デザインに癖がなく万人受けしやすいため、年式や走行距離などによっては高く売却できます。ここでは、フィットのリセールバリューのポイントを紹介します。

ファミリーカーとして人気がある

フィットは、広い室内空間と高い安全性から、ファミリーカーとしても人気が高い車種です。

初代モデルから採用されている「センタータンクレイアウト」により、前席の下にタンクを配置できるため、広い室内空間を実現しています。コンパクトカーでありながら、後部座席でも大人が快適に座れるほか、長時間のドライブでも疲れにくい設計です。

また、ラゲッジスペースも広いため、普段の買い物や遠出にも向いています。中でも2代目フィットは、ラゲッジスペースを上下に分割できるうえに、床下に収納スペースがあるため、さらに荷物を載せやすいでしょう。

安全面においては、初代モデルから下記の安全機能が搭載されています。

・ABS:急ブレーキ時にクルマの安定性を確保
・ディスチャージヘッドライト:広範囲および長い距離を明るく照らす ※メーカーオプション

2代目以降は、上記に加えてクルマの横滑りを防ぐ「VSA(車両挙動安定化システム)」がメーカーオプションとして追加されました。コンパクトカーでありながら、広い室内空間と高い安全性を兼ね備えたフィットは、ファミリーカーとして人気を博しているクルマです。

デザインに癖がなく万人受けしやすい

フィットのデザインは、シンプルで癖がなく万人受けしやすいため、多くの人に好まれやすいでしょう。シンプルで癖がないデザインは、飽きずに長く愛用できます。

また、キャラクターライン(車体側面の凹凸状の線)が控えめで、どのような場面でも馴染むよう設計されています。

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フィットを高く売る方法

走行距離をなるべく抑えて、査定時にオプション装備をアピールすると、フィットを高く売却できる可能性が上がります。

続いて、フィットを高く売る方法を紹介します。

走行距離をなるべく抑える

フィットを高く売るには、走行距離をなるべく抑える必要があります。走行距離はクルマの状態に大きな影響を与えるため、査定時において重視される要素の1つです。

また、中古車市場において買い手はできるだけ走行距離が少ないクルマを求める傾向にあります。これは、中古車の購入後にすぐ消耗部品の交換が必要だと、買い手にとって負担になるためです。

中古車価格は市場の需要と供給の影響を受けるため、走行距離が少ないクルマは買取価格が高くなります。

特に、10万kmを超えると「過走行車」とみなされ、査定額が大幅に下がる傾向にあります。なお、フィットの「RS」は年式が新しくても、走行距離が多い場合は査定額に影響が出やすくなるでしょう。

フィットを高く売りたい場合は、クルマの使用を控えて走行距離を抑えましょう。

オプション装備をアピールする

査定時にオプション品をアピールすると、買取価格が高くなる可能性があります。特に、人気があるオプションは中古車市場での需要が高いため査定額が上がりやすい傾向にあります。

たとえば、新車購入時にしか装備できない「メーカーオプション」は、価値が高くプラス査定につながるでしょう。メーカーオプションには、サンルーフや高性能なヘッドライト、安全装備などが該当します。

後付けの純正ナビや純正バックカメラなどのディーラーオプションもプラス要素です。査定時は、メーカーオプションを中心に愛車をアピールして、プラス査定を狙いましょう。

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フィットの売却は旧車王へご相談ください

フィットの売却を検討している場合は、旧車王へご相談ください。一般的に、クルマは高年式で走行距離が少ないほど高く売却できます。そのため、発売から10〜20年経過しているフィットは、価格がつきにくいでしょう。

しかし、旧車王は、旧車に特化して20年以上買取を続けている専門業者です。そのため、発売から10〜20年以上経過しているフィットを適正に鑑定できます。全国各地まで無料で出張査定にうかがいますので、お気軽にご相談ください。

 

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