日産のハイソカーとしてデビューし、途中路線変更などをしながら2003年まで販売されたローレルのリセールバリューは高いのでしょうか。今回は、ローレルのリセールバリューのポイント、高く売る方法、モデル概要を解説します。ローレルを所有していて売却しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
ローレルのリセールバリューのポイント
日産 ローレルのリセールバリューは、車輌の状態やグレードなどによって異なりますが、高値で推移しています。
高級感がありながらスポーティな走りもできるローレルは、中古車市場で高い人気を誇ります。とくに、スポーティなグレードやカスタマイズカーなどは、走り好きから支持されています。既に生産が終了し、流通している台数も減少傾向にあることから、希少価値が高まった場合さらに高価買取される可能性があるでしょう。
もし、ローレルの売却を検討しているなら、人気が高い今が売り時かもしれません。査定を希望する場合はまず旧車王にお問い合わせください。
ローレルを高く売る方法
時間が経過しても人気なローレルをより高く売るためには、どのような対策が必要なのでしょうか。ここからは、ローレルを高く売るコツを紹介します。
基本的なメンテナンスをしておく
外装や内装の掃除や小さな傷のケア、オイル交換や消耗品交換など、基本的なメンテナンスはしっかりしておきましょう。
外装や内装の状態に問題がなく、走行性能も保たれている車輌は査定士からの印象が良くなり、査定額がアップする可能性があります。そのため、定期的に車を動かしたり、定期点検や整備をしたりして、良好な状態を維持しておきましょう。
状態が良いところをアピールする
徹底したメンテナンスによって車輌の状態が良好なら、車の状態がよいことを査定申し込みや査定時にアピールしましょう。不具合やトラブルなどなく動かせる状態であれば、査定額が高くなることがあります。
カスタマイズ内容をしっかり伝える
ローレルは、カスタマイズカーのベース車輌としても人気があります。そのため、カスタマイズしたローレルを売却する際は、どこをカスタムしたのかしっかりと伝えましょう。カスタマイズ内容を明確に伝えると、査定額が高くなることもあります。
ローレルの魅力と歴史
日産 ローレルは、1968年にハイソカーとしてデビュー。その後、1972年に2代目、1977年に3代目、1980年に4代目、1984年に5代目、1989年に6代目、1993年に7代目、1997年に8代目とモデルチェンジしていきました。2003年まで販売されたローレルは、8世代35年にわたり日産を代表するモデルとして人気を博し、歴史に幕を閉じました。
ローレルの魅力は、「豪華さ・ゆとり・格調の高さを兼ね備えたひとクラス上の高級ハイオーナーサルーン」として人気を博した後、「すべてが気持ちいい、大人のエレガントスポーティサルーン」へ路線変更し、走り好きも満足するモデルとなったことです。
このような路線変更があったことも影響しているため、世代やグレードによって買取額が異なると考えられます。
【ローレルの主なスペック】※8代目25メダリストVターボ
サイズ | 全長4,745mm×全幅1,730mm×全高1,400mm |
エンジン | 2.5L直列6気筒ターボ(RB25DET) |
駆動方式 | FR |
トランスミッション | 4速AT |
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