プラド120系の売却を検討するにあたり、どのくらいの価格で買い取ってもらえるのか気になっている方は多いでしょう。オフロードはもちろん、オンロードでも高い走行性能を発揮するプラド120系は、発売から20年以上経過した今でもなお、中古車市場で高い人気を誇っています。
そこで今回は、プラド120系のリセールバリューと買取相場、高値がつきやすいプラド120系の特徴、より高く売却する方法について解説します。
【グレード別】プラド120系のリセールバリュー・買取相場
プラド120系のリセールバリューと買取相場をグレード別に紹介します。
※2024年8月時点の情報です。
TX
2.7L ガソリンモデル 〜160万円
3.0L ディーゼルモデル 〜120万円
3.4L ガソリンモデル 〜120万円
4.0L ガソリンモデル 〜130万円
TXリミテッド
2.7L ガソリンモデル 〜160万円
3.0L ディーゼルモデル 〜120万円
3.4L ガソリンモデル 〜120万円
4.0L ガソリンモデル 〜130万円
TZ
3.0L ディーゼルモデル 〜100万円
3.4L ガソリンモデル 〜130万円
4.0L ガソリンモデル 〜120万円
TZ Gセレクション
3.4L ガソリンモデル 〜130万円
4.0L ガソリンモデル 〜120万円
プラド120系は新車価格が300万~400万円だったため、残価率は30〜50%程度です。一般的には3年落ちで残価率50~60%といわれるため、20年以上前に発売されたモデルと考えるとリセールバリューは十分に高いといえるでしょう。
高値がつきやすいプラド120系の特徴
プラド120系のリセールバリューと買取相場を紹介しましたが、どのような特徴をもつモデルが特に高く売却できるのでしょうか。ここでは、高値がつきやすいモデルについて解説します。
後期型のガソリンモデル
プラド 120系は、途中でガソリンエンジンがリニューアルされています。V6 3.4L 5VZ-FE型がV6 4.0L 1GR-FE型へ、直4 2.7L 3RZ-FE型が直4 2.7L 2TR-FE型へと後期型で変更されました。
特に2.7Lモデルは、同排気量ながらもフィーリングや動力性能が大幅に向上しているため人気が高いです。
走行距離が10万km以下
プラド120系は長距離の移動に用いられることが多いクルマです。20万~30万km走っているケースが珍しくないなかで、走行距離10万km以下の個体は希少価値が高いといえます。もし2万kmを切るほど走行距離が短いのであればさらに高く評価され、相場以上の価格がつく可能性があります。
プラド120系を高く売却する方法
高値がつきやすいモデルの特徴を紹介しましたが、自身が所有するプラド120系をより高く売る方法を知りたい方も多いでしょう。ここでは、プラド120系を高く売却するためのポイントについて解説します。
プラド120系を正しく評価できる買取業者に依頼する
プラド120系を売却するときは、その価値を正しく評価できる買取業者を選びましょう。プラド120系について理解していない買取業者に査定を依頼すると、誤った評価をもとに価格を提示されてしまう可能性があります。
プラド120系は20年以上前に発売された高性能なクロカン4WDです。古い4WDの取扱い実績が多い業者に依頼すると、適正な価格で買取してもらえるでしょう。
こまめにメンテナンスする
プラド120系は、長距離移動に使われることが多いクルマです。耐久性の高い車体ではあるものの、エンジンオイルや消耗品などの交換は推奨時期ごとにしっかりと行うことが重要といえます。
また、ディーゼルエンジンの場合はカーボンが堆積しやすいという特徴があるため、なるべくグレードの高いエンジンオイルを使いましょう。
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