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■名前:島田和也
■職業/肩書き
・フリーカメラマン兼ライター(名刺には、フリーランス・プロ趣味人と書いてある)
・著書「実用標準レンズ100本ガイド(学研)」、「ライカ入門編(ぶんか社)」の他、主筆 多数。
・クラブマンモータースポーツを中心とする撮影活動にも注力していた。
・現在は、主に写真&カメラ趣味の世界に限定した執筆&撮影活動に絞り、半分隠居生活をしている。
ひょんなことからWEBマガジンのライター陣に加入。それぞれのクルマが誕生した「時代の空気」を感じていただけるよう、チャレンジしたいと考えています。
■現在の愛車
1969年式 フェアレディ2000(SRL311)
対米輸出車だが、89年に里帰り。日本国内最初のオーナーが私。レース活動資金捻出のため3年後に手放すが、2012年に縁あって買い戻すことに成功しました。
1970年式 フェアレディ240Z(HLS30)
購入予定は無かったけど、たまたま初期型が出てきたもので、2台所有していたレース用フェアレディのうち1台を手放し、購入を決意しました。カラーは、以前乗っていたレモンイエローも考えましたが、初期型の輸出モデルにあったらしいオプションカラーの「Sora Blue」にしました。
1980年式 サニークーペ1400GX(HB310)
2018年にワンオーナー、実走4.5万キロという個体が出てきました。さほど興味はありませんでしたが、2020年、ポルシェボクスターS(type 964)を売って、駐車スペースができてしまった瞬間ムラムラっときて購入。標準は4速MTでしたが、ローバックの5速ミッションに変えています。
1967年式 フェアレディ2000(レース専用車)
1983年式 ブルーバードバン(VJ910)
毎日の気軽なアシ兼長距離走行用パートナーとして愛用。元色はシルバーメタリックでしたが、現行ジムニー用ミディアムグレーに塗装し、車高も約10センチ下げています。購入後、キャブレターが要OHとなり、ついでにWEBERツインに変更。エンジンはノーマルのままなので、吸気音だけが元気なツアラーです。
■ご自身の性格をひと言で表現すると?
よくいえば寛容、ストレートにいえばズボラ…かな?
■好きなクルマは?
50年代から73年までのモデルは、デザイナーや技術者達の創意工夫を強く感じ取れるので、スポーツカーから実用車まで全般的に好き。その代表を上げるなら、SP/SR系フェアレディ、VW Type1、アルファロメオ・ジュリアシリーズ&アルファスッド、ミニ、P411系ブルーバード、ポルシェ、初代カローラ、UP系パブリカですね。
73年以降では、ポンティアック・ファイアーバードやシボレー・カマロ、ルノー5、アルファロメオ75TS、メルセデス190E2.3-16V、フィアット・パンダ900、MR2(AW&SW)、初代ターセル/コルサの2ドアセダン、初代プレリュード、CR-X Si、などかな。660規格軽自動車唯一の3ボックスセダンであるダイハツ・オプティにも魅力を感じます。
■憧れのクルマは?
1970年式 プリマスAAR Cudaとポルシェ356A
■旧車王ヒストリアではどんな記事を書いてみたいですか?
クルマとオーナーの間に漂う空気、あるいはキズナのようなもの、また、そのクルマが誕生した時代の社会背景などを伝えられたらと思っています。
■その他なんでも・・・
旧車王を通じ、読者の皆様の自動車趣味生活が、より充実したものとなりましたら幸いです。
[ライター・撮影/島田和也]