運転の楽しさを実感できるマニュアル車。マニュアルを設定しない車も登場しており、運転を簡単かつ楽にしたい層からはそれほど人気はありません。その一方で、一部の層から絶大な支持を得ており、中古車市場で希少価値が高まっています。今回は、マニュアル車が高騰しているのか、値上がりはいつまで続くのかについて解説します。マニュアル車を高く売るためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。 マニュアル車(MT車)の特徴 マニュアル車は、ギア操作を自分で行う必要があります。シフトレバーやクラッチ、アクセルを使って運転するため、オートマ車よりも複雑な操作が必要です。初心者には操作が難しいと感じるケースもあります。しかし慣れてしまえば、自分の意志で変速できるので、運転の楽しさを味わえるでしょう。また、自分の意志でギア操作を行うため、ギアの入れ間違えなどの操作ミスが起こりにくいです。 マニュアル車(MT車)のメリット マニュアル車は、手動でギア操作するため、自分好みの走りを実現できます。車を操縦している実感を得られることも、マニュアル車ならではのメリットです。また、アクセルを戻したときのレスポンスが早く、回転率が落ちやすいのでエンジンブレーキも利きやすいです。さらに、オートマ車より構造がシンプルで車両重量が軽いため、故障するリスクが低く、動作に無駄がない走りが期待できます。発進するにはクラッチ操作が必要なので、アクセルの踏み間違いによる事故も起こりにくいでしょう。 マニュアル車(MT車)のデメリット マニュアル車は片手でシフトレバー、左足でクラッチ、右足でアクセルを操作する必要があるため、運転による疲労が溜まります。また、半クラッチの状態からスムーズに発進しないと、エンジンが止まったりシフトショックが起こったりする可能性もあるでしょう。坂道での発進も難しく、マニュアル車を上手に運転するには、高い運転技術が必要です。 マニュアル車(MT車)が高騰している理由 マニュアル車は、新車で販売されることが少なくなり、流通台数が減ったため高騰しています。自分で車を操縦する楽しさを味わいたい人も多く、中古車市場で需要が上がっていることも要因です。また、海外のスポーツカーブームもマニュアル車の高騰に影響しています。 マニュアル車(MT車)の高騰はいつまで続く? マニュアル車の高騰は明言できませんが、長期にわたり高騰し続けるでしょう。今後も発売される新車にはマニュアル車の設定が少ないと予想されているため、さらに希少価値が高まり、中古車相場は上がり続けると予想できます。また海外でも人気があり、アメリカで25年ルールが解禁されたマニュアル車は、手が届きにくい価格まで高騰するでしょう。そのため、ガソリン車が廃止されるまで、マニュアル車の高騰は続くと予想されています。 マニュアル車(MT車)を高く売るためのポイント 続いて、マニュアル車を高く売るためのポイントを解説します。 こまめにメンテナンスをする こまめにメンテナンスがされているマニュアル車は、売却時に高く売れるでしょう。マニュアル車は、過激な走行により車がダメージを受けている可能性があります。ダメージを受けているマニュアル車は、本来のパフォーマンスを発揮できない可能性があるため、こまめなメンテナンスが必要です。不具合がないマニュアル車は、買取先で修理したり手を加えたりする手間が発生しないので、高額査定が期待できます。 また、マニュアル車はクラッチが傷みやすい傾向があります。査定前に交換している場合は、プラス査定になる可能性が高いため、積極的にアピールしましょう。 車の希少価値やオプションをアピールする 車の希少価値やオプションをアピールすると、より高く売れるでしょう。マニュアル車は、オプション品を付けることで、性能や見た目が良くなります。オプション品は、買取業者や車種によって査定金額が下がるケースもあります。しかし付加価値として評価してくれる業者もいるため、積極的にアピールしましょう。 また、マニュアル車は中古車市場で需要がある車なので、希少価値を存分にアピールすることも高く売るポイントです。 売りたい車種の買取に特化した業者に相談する マニュアル車の買取に特化した業者に相談すると、高額査定が期待できます。買取は業者によって、評価基準や流通ルートが異なります。マニュアル車に特化した業者なら、顧客のニーズや買取した車を高く売る方法を知っているため、高価買取に繋がりやすいのです。また、マニュアル車の希少価値も理解しているので、不当に安い価格がつく心配はほとんどありません。
レパードとは1980年9月に日産自動車から発売された高級車です。レパードは英語で「豹」を表す「レオパード」から名付けられました。ニューエイジカーという新しいジャンルを開拓するべく開発されたモデルです。 そんなレパードの中古車相場は今後どう変わっていくのでしょうか。価格変動の見通しについて詳しく解説します。 レパードとは レパードは、1980年から生産終了となる2000年の20年間までの間に4回モデルチェンジしました。初代から4代目まで様々なフレームタイプで販売されています。 初代は4ドアと2ドアのハードトップとして北米向けに開発されましたが、思ったように売れず、国内販売車として取り扱うことになりました。 2代目は2ドアクーペとして発売され、刑事ドラマ「あぶない刑事」でレパードアルティマが一躍注目を集め人気車種になりました。 3代目は逆輸入車として4ドアセダン、レパードJ・フェリーと名付けられ販売されます。ラグジュアリーな雰囲気を持ったアメリカンな高級セダンです。 4代目はセドリック/グロリアの姉妹車となり4ドアハードトップ・グランツーリスモとしてロングノーズボディを持つ上級サルーンとして生まれ変わりました。 レパードの価格が下がっていく!? レパードは非常に希少な車になっており中古車市場ではわずかしか販売されていません。かつては高い車両で約990万円の値段が付いていました。 しかし、高騰していたレパードも現在以上に価格は上がらないことが予想されます。次の項目で詳しく解説します。 レパードはもう値上がりしないって本当? 所謂「旧車バブル」でレパードの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。 新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。 価格が高くなりやすいレパードの特徴 現在以上の高騰は見込めないとお伝えしましたが、そんな中でもどんな個体が評価されやすいのでしょうか。高値になりやすいレパードを紹介していきます。 こまめにメンテナンスされている メンテナンスが行き届いているレパードは高く評価される傾向があります。特に年式の低い車両は、ゴム部品の劣化が進んでいる場合がありチェックする必要があります。エンジンから足回りまで総合的にメンテナンスの行き届いている車両は高値で取引されるでしょう。 「あぶない刑事」の劇中車に近い仕様 劇中で登場する「港303」は2代目レパード前期型アルティマです。ボディカラーは、ゴールドツートンです。主な装備はサンルーフ、足回りにはスーパーソニックサスペンションを採用し、リニアに路面をサーチして減衰力を変更します。エンジンはVG30DE型を搭載しています。インテリアはフルコンソール・スタイルで操作系を理想的な位置に配置。運転席にはラグジュアリー・パワーシートで助手席はパートナー・コンフォートシートを装備しています。熱心なファンはレストア時にルーフパネルを交換し、サンルーフ仕様にしているようです。 希少な4代目「JY33」 初代の雰囲気を踏襲しつつ、より高級感とより高性能な車両として生まれ変わりました。電子制御によるトラクション・コントロールとサスペンションにより安定した走りを提供します。N/AのVG30E型エンジンとターボ仕様のVQ30DET型エンジンの2種類があります。インテリアは滑らかな曲面を基調とし、明るいカラーコーディネートで統一。 なお、後期型はバンパー形状が一部変更されています。前期型の販売台数が10,000台に対して後期型の販売台数は2,000台と少なく、特に希少価値が高くなっています。現在中古車として流通しているJY33型はわずか2台しかありません。
1951年8月に発売されて以来その抜群な走破性能と居住性が高い評価を受け、世界108カ国で愛用されているランドクルーザーシリーズ。今回は2007年にデビューしたランドクルーザー200系にフォーカスして、その魅力と特徴をお送りします。また、今後の中古価格の見通しについて解説します。ランドクルーザー200系を所有している方や、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。 ランクル200とは ランドクルーザー200とは、2007年にトヨタ自動車が世に送り出したハイエンドSUVです。超高張力鋼板を用いた安全性と軽量化が施されたボディシェルを採用しています。シャーシには、歴代から受け継ぐラダーフレームに強化されたサイドレールを採用し堅牢な剛性を獲得しました。 ボディシェルとラダーフレームを結びつけると、振動遮断の点で有利になります。オフローダーでの仕様を前提としているランドクルーザーは、細かな振動を吸収する仕組みや、操縦の安定性を高める仕組みを採用しています。 足回りはフロントにダブルウィッシュボーン式、リヤに上下左右4本のコントロールアームにラテラルロッドを加えたリジットサスペンションを採用し、走破性と走行安定性の両立を図りました。 約2.7トンの車重を軽快に走らせるのが、V型8気筒エンジンです。2007年登場時には、4.7リッターエンジンでしたが、2009年にはトルク重視のチューニングが施された4.6リッターエンジンに換装されました。 トランスミッションは全グレードに6速オートマチックを採用し、シーケンシャルシフトマチックと呼ばれる方式でマニュアル感覚のシフト操作もできます。AX Gセレクションに採用されているKDSSは油圧作動スタビライザーを装備し、サスペンションチューニングがなくてもオフロードに適したトラクションを確保してくれます。 ランクル200はもう値上がりしないって本当? 所謂「中古車バブル」でランドクルーザー200の価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。 新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点) 日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。 価格が高くなりやすいランクル200の特徴 現在以上の価格高騰は見込めないとお伝えしましたが、そんな中でもどんな個体が評価されやすいのでしょうか。高値になりやすいランクル200の特徴を紹介します。 こまめにメンテナンスをしている ランクル200はその他のSUVと同様にシビアなドライビングを前提に造られています。走破性を担うシステムの多くが電子制御化されていますので、通常のメンテナンスにプラスして電子的な点検も必要になってきます。1年に1度はトラブルを未然に防止するために電子的なチェックをディーラーで行うとよいでしょう。 その他にもオイル関係は交換時期が短い傾向があるため、忘れずに交換してください。定期交換部品の指定通りに交換することが長持ちの秘訣です。 エンジンが変わって人気が高まった中期以降のモデル 発売から8年後、2回目のマイナーチェンジを迎え、内外装のデザインと電装系が大幅に変更されました。ヘッドライト、フロントグリル、フロントフェンダーがワイルドで威厳のあるフロントフェイスになりました。リヤコンビネーションランプとライセンスガーニッシュもより一体感のあるデザインへ変化しています。 インテリアは約7割が見直され、基本デザインは踏襲されているものの、手元や足元などは表皮巻きを施し、スイッチやセンターコンソールは金属感のあるシルバーで統一されています。 エアコンなどの操作系は中央に集約され、ユーザーが迷うことなく使用できます。特徴的なメーター類なども大幅に変更され視認性の向上を果たしました。ドライバーをサポートする4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイはナビゲーションと連動してエコドライブインジケーター、タイヤ切れ角度、速度を表示します。 プリクラッシュセイフティシステムから大幅に変わったのがトヨタセーフティセンスを全車標準搭載した事です。プリクラッシュセイフティシステム、ミリ波レーダーと単眼カメラによる検知システムによるレーダークルーズコントロール、車線逸脱を知らせるレーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームの4つのパッケージを装備しています。 マルチテレインモニターには、アンダーフロアビューとフロントビューを表示し、車両の死角となる部分も視覚化できる運転支援機能もあります。その他にも4輪とスペアタイヤの空気圧も監視できるタイヤ空気圧警報システムも設定されています。 最上級グレードのZX系 AX Gセレクションをベースに先進的なシステムを装備しているのがZXです。足まわりは20インチアルミホイールに4ホイールアクティブハイトコントロールとアダプティブ・バリアブル・サスペンション・システムを装備しています。4ホイールアクティブハイトコントロールは乗り心地を良くするとともに、車高調整機能によってハイモードでフロントを50ミリ、リヤを60ミリ上げることができます。 また、ローモードではフロントを60ミリ、リヤを40ミリ下げることができます。(標準の最低地上高は、225ミリ)ハイモードでは走破性能を、ローモードはユーザーの乗降性を高めるため、用途やシーンに合わせて使い分けるとよいでしょう。電子制御式可変ダンパーのアダプティブ・バリアブル・サスペンション・システムにも注目してください。道路の走行状態に合わせて減衰力をコントロールすることができるほか、パワートレインとパワーステアリングの制御まで行います。 シートはセミアニリン仕上げの本革を使用しています。セミアニリンとは、革の高級感を持ちつつ、直射日光や水滴、衣服の擦過に対する高い耐久性を持つレザーです。
フェアレディZの5代目モデルであるZ33。先代から2年ぶりに復活したハイパフォーマンスカーで、現在でも多くのファンからの支持を獲得しています。 購入を検討していながらも、近年の中古車価格高騰の影響を懸念してなかなか手を出せない方もいるのではないでしょうか。そこで本記事ではZ33の現在の価格と今後の動向について解説します。 フェアレディZ Z33とは フェアレディZの5代目であるZ33は2002年に発売されました。誰もがスポーティな走りを楽しめるハイパフォーマンスカーとして登場し、販売終了までの約6年間で生産台数23万6,182台を達成します。 V6 3.5L VQ35DE型エンジンに6速MT、5速ATというスポーツ走行に適した組み合わせでリリースされ、2007年にはV6 3.5L VQ35HR型エンジンに変更されました。最高出力は280psから313psまで向上しています。 ボディタイプはクーペとロードスターの2種類です。クーペにはベースグレード、ラグジュアリー仕様の「バージョンT」、スポーツ仕様の「バージョンS」、最上位グレードの「バージョンST」の4つのグレードが用意されました。ロードスターのグレードはベースグレードとバージョンT、バージョンSTの3種類です。 フェアレディZ Z33は高騰中!200万円近い個体もある 2024年9月時点でZ33は価格高騰中だといえます。 大手中古車販売サイトで掲載されている数が最も多いのは、140万〜180万円の価格帯です。走行距離が1万kmを切っていたり、スポーツ走行に有利なカスタマイズがされていたりすると、200万〜300万円の値がついている場合もあります。 Z33は「フェアレディZのなかでは手が届きやすい」といわれていた時期がありましたが、直近はそうも言い難い状況です フェアレディZ Z33の高騰は今後も続く? Z33の価格高騰はいつ解消されるのでしょうか。具体的な時期を予測するのは難しいですが、当面の間は高値が続いていくことが予想されます。 大きな理由の1つがアメリカの25年ルールの解禁です。25年ルールとはアメリカの自動車輸入制度の緩和措置です。アメリカでは右ハンドル車の輸入を禁止していますが、製造から25年経過すると右ハンドル車でもクラシックカーとして登録可能になります。 25年ルールが解禁されるとアメリカへどんどん輸出される可能性があります。輸出量が増えると国内での流通台数が減って希少価値が高まり、価格が上がる可能性が高いです。Z33は2002年に発売が開始されたクルマのため、あと3年ほどで25年ルールが解禁されます。たとえばあと1年で価格が下がったとしても、2027年以降にまた値上がりするかもしれません。そう考えると、価格高騰が完全に落ち着くまではまだまだ時間がかかるといえるでしょう。 ▼アメリカの25年ルールについてはこちらで詳しく解説しています。アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ フェアレディZ Z33で狙うならAT車 価格高騰中のZ33ですが、比較的安く販売されているのがAT車です。MT車は100万円超えの個体ばかりですが、AT車だと60万円台で販売されている場合もあります。「走りを極めるならMT車」と考えている方は多いかもしれませんが、AT車とはいえ5速でエンジンは3.5Lという大排気量のため、十分にスポーツ走行を楽しめるでしょう。とにかく安くZ33を購入したいという方は、AT車を検討してみてください。 まとめ Z33の価格動向について解説しました。 Z33の価格は高騰しており、25年ルールの影響もあって今後もしばらく値下がりしないことが予想されます。しかし、中古車の市場は常に変動しており、さまざまな要因で価格が上がったり下がったりします。購入を検討されている方は、今後も動向を注視しておくとよいでしょう。 ただし、AT車であれば現在でも比較的安く購入できるため、トランスミッションにこだわりがない方は検討してみてもよいかもしれません。
ライトウェイトスポーツカーの代名詞ともいえるマツダ ロードスターは、日本のみならず世界中でも支持されている2シーターのオープンカーです。そんなロードスターは、1989年のデビュー以降、モデルチェンジをしながら現在も製造・販売が続けられ、中古車市場でも高い人気を誇ります。今回は、ロードスターのモデル概要や価格について解説します。 ロードスターとは マツダ ロードスターは、1989年9月に販売が開始された2シーター(2人乗り)のライトウェイトオープンスポーツカーです。デビュー当初は、「ユーノス ロードスター」として販売されていました。また、北米では「MX-5 ミアータ」の名で販売されています。 マツダは、ロードスターに採用した駆動方式のFR(フロントエンジン・リアドライブ)と軽量なボディが生み出す軽快で素直な運転感覚の楽しさを「人馬一体」と表現しています。以降、人馬一体がロードスターを示すキーワードになりました。 ロードスターは、自分の手足のように操ることができる扱いやすいサイズのボディや高回転までスムーズに吹け上がるエンジン、軽い車両重量などによって、初代から現行まで軽快な走りになっていることが特徴で、現在も運転好きから支持されています。 初代ロードスター(NA型)は、1989年9月に登場しました。フロントボンネットの中に縦置きされた1.6L直列4気筒エンジン、、軽量でコンパクトなボディ、リトラクタブルヘッドライトが特徴のモデルです。 1990年3月にATモデルを追加し、その年の7月にはグリーンのボディカラーにタン色のインテリアを組み合わせ、本革シート、ナルディ社の木製ステアリング・シフトノブを採用した「Vスペシャル」を発売しました。 さらに、1991年7月にイエローのボディカラーを採用した特別仕様車「J-LIMITED」を800台限定で販売し、8月に「Vスペシャル」にブラックのボディカラーを追加。1992年7月にビルシュタイン製ダンパー、BBS製アルミホイール、ナルディ社の本革巻ステアリング・シフトノブ、リアスポイラーを採用した「Sスペシャル」を発表しました。1993年7月には、エンジンを1.6Lから1.8Lへ変更。その後も限定車や特別仕様車などを販売し、1998年1月にフルモデルチェンジしました。 2代目(NB型)は、固定式のヘッドライトと流麗なスタイリングのボディが特徴です。2000年1月に500台限定の「NRリミテッド」、12月に700台限定の「YSリミテッド」、2001年5月に200台限定の「マツダスピードロードスター」、2003年10月に受注生産の「ロードスタークーペ」、2004年2月に350台限定の「ロードスターターボ」など、さまざまな限定モデルを販売。2005年5月には、「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一としてギネス世界記録に認定されました。 2005年8月に3代目(NC型)へフルモデルチェンジするとともに、モデルチェンジを記念した500台限定の「3rd Generation Limited」を発売。3代目では、ボディサイズが拡大したものの、ロードスターのコンセプトである「人馬一体」を継承しています。また、軽量かつコンパクトな新開発の2.0Lエンジン、ボディの軽量化、重量配分の最適化などにより、ロードスターらしい走りを受け継いでいます。 2006年には電動ハードトップを採用したプレミアム感ある「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)」を追加。2006年12月に特別仕様車の「Blaze Edition」、2007年4月に「マツダスピードM'z Tune」、10月に特別仕様車の「Prestige Edition」、2011年10月に特別仕様車「BLACK TUNED」などを販売し、2015年に4代目へフルモデルチェンジしました。 2015年5月に登場した4代目(ND型)は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)Soul of Motion」を採用していることがトピックです。デザインは、躍動感あるエクステリアと上質なインテリアによって、上品なオープンスポーツカーとなっています。パワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンエンジンをフロントミッドシップに搭載し、6速MT/6速ATを組み合わせたFRです。 2016年11月には、なだらかに傾斜するラインが特徴的なファストバックスタイルの「ロードスターRF」を追加。エンジンは、RFらしい上質な走りを目指して2.0L直列4気筒ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を搭載しています。4代目も従来のロードスターと同じように、「ロードスター30周年記念車」、「100周年特別記念車」、「990S」などの特別仕様車を発売。現在(2022年5月時点)も4代目が継続して販売されています。 ロードスターは、台数が限られているグレードや流通台数が少ない車両、年式が古く希少性が高まっているモデルなどの価値が高く評価されている傾向があります。モデルによっては、プレミア価格で取引されているほどです。 ロードスターは価格が下がっていく!? これまでロードスターの中古価格は高騰し続けていました。特に、限定車やターボエンジン搭載車など希少価値が高い車両は顕著に値上がりしていました。 しかし、中古車市場の変動によって現在以上の高騰は見込めないといわれています。詳しくは次の項目で解説します。 ロードスターはもう値上がりしないって本当? 所謂「旧車バブル」でロードスターの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とはいえません。ロードスターの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいロードスターの特徴 現在以上の価格高騰は見込めないとお伝えしましたが、そんな中でもどんな個体が評価されるのでしょうか。ここからは、高値がつきやすいロードスターの特徴を解説します。 こまめにメンテナンスされている ボディやルーフ(幌)などの外装、シートやインテリアパネルなどの内装の状態が良好だと、評価されやすいです。特にソフトトップの幌は、日光や雨・風などによって劣化しやすいため、定期的にメンテナンスしておきましょう。 また、エンジン・トランスミッション・サスペンションなどの機械系は、定期的な点検やメンテナンスがされ、いつでも動かせる状態になっていると高値がつきやすい傾向にあります。 高い人気を誇る「ロードスター Vスペシャル」 初代ロードスターに設定されていた「Vスペシャル」は、特別装備が充実し、イギリス車のような上品なロードスターとして人気が高いことから、売却するときの価格も高くなりやすいです。 ロードスター「Vスペシャル」は、1990年7月に追加されたモデルで、ボディカラーにグリーンを採用し、タン色のインテリアを組み合わせています。また、本革シート、木製ステアリングやシフトノブを装備していることも特徴です。 ロードスター「Vスペシャル」中古車の中には、当時の新車販売価格を上回る値段になる車両もあります。「Vスペシャル」の売却を検討している方は、査定に出して今の価値を確認してみることをおすすめします。 特別仕様車「Prestige Edition」 3代目ロードスターに設定された特別仕様車「Prestige Edition」は、プラス評価される装備が充実しているモデルとなっているため、高価格になりやすいでしょう。 プレステージエディションは、ロードスターRHTの上級グレード「RS RHT」および「VS RHT」をベースに、シートヒーター付本革バケットシート、BBS製鍛造17インチアルミホイール、ステンレス製スカッフプレート、フロントフォグランプなどを装備したモデルです。査定では、プレステージエディションの本革シートやアルミホイールなどの特別装備がプラス評価されやすいため、買取時に高い価格になるでしょう。 また、プレステージエディションのベース車両である「RS RHT」や「VS RHT」はロードスターの上級グレードのため、外装や内装、エンジンやトランスミッションなどの機械系の状態がよければ、高く評価されます。ベース車両の「RS RHT」や「VS RHT」の価格が気になったら、査定に出してみるとよいでしょう。
トヨタのフラッグシップスポーツカーであるスープラ。国内外を問わず高い人気を誇りますが、スープラとはどういった車なのか、中古車価格が同変動しているのかを解説をします。スープラを所有している方や購入を検討している方はぜひ参考にしてください。 スープラとは スープラは、トヨタのスポーツカーです。初代は1978年に米国で誕生し日本国内ではセリカXXの名称でした。1981年に発売された2代目からリトラクタブルヘッドライトとなり、日本国内でスープラの車名が採用された3代目も外観のコンセプトは引き継がれています。 1993年に登場した4代目は、リトラクタブルヘッドライトの法規制を機にデザインが一新されました。ショートホイールベースながらボリュームのあるシルエットは名車2000GTからの継承であり、トヨタのスポーツカーの伝統デザインとなっています。2019年から発売された現行型はBMW Z4とプラットフォームを共有しており、製造事業者はBMWの名義です。 スープラは全日本GT選手権やルマン24時間、フォーミュラドリフトなどのレースに参戦し数々の実績を上げています。3代目の生産終了から現行型が誕生するまでは17年もの歳月が流れていますが、その間に映画ワイルドスピードでA80が使用されたことにより特に北米では絶大な人気を誇ります。 スープラの価格は下がっていく!? スープラは大変高値で取引されていたクルマでした。海外でも人気のA80は、ラスベガスのオークションで日本円にして約5,450万円で落札されたほどです。 しかし、中古車の価格高騰もそろそろ終わりを迎えるといわれています。詳しい理由や背景は、次で説明します。 スープラはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でスープラの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。スープラの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいスープラの特徴 スープラの売り時を考えているのであれば、自身が所有するスープラの買取価格について予想してみましょう。価格が高くなりやすいスープラについて解説します。 こまめにメンテしている こまめにメンテナンスされているスープラは価格が高くなりやすいです。スープラのようなスポーツカーは、品質を維持するためにはオイルや消耗品などの定期的な交換が必須といえます。A70とA80の復刻部品をTOYOTA GAZOO Rasingの「GRヘリテージパーツプロジェクト」で再販売しているため、必要に応じたレストアも有効といえるでしょう。 ワイルドスピードで人気が加速した「A80」 A80は、トヨタが「THE SPORTS OF TOYOTA」と銘打つほどに力を注いで開発した車です。国産FRでは初となるゲトラグ社と共同開発した6速MTや、ビルシュタイン社性のサスペンションが採用され全日本GT選手権で長年活躍するなど高い性能を有しています。そこにワイルドスピードで主人公が乗っていたことで人気が加速し、中古車市場でさらに価値が高くなりました。 「RZ」や「RZ-S」などのターボ付きグレード スープラは、ターボ付きが人気です。レースに投入されることが前提に開発されているため、搭載されているエンジンは1,000馬力までのチューンアップが可能なポテンシャルがあります。それを支える車体や足回りも同様といえ、カスタムベースと考えるファンが多いことが理由の一つといえるでしょう。
パジェロは1982年に登場した三菱自動車を代表するSUVです。2019年8月に生産終了となった4代目まで数多くのバリエーションが発売されました。今回はパジェロがどのような車であったのか、中古価格はどのように変動していくのかを解説します。パジェロを所有している方や、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。 パジェロとは アルゼンチンの南部に生息する野生の猫の名前を冠したオールラウンドSUVです。初代の発売は1982年に乗用車としても使えるオフロード車として発売されました。ジープの様な荷台はなく、多目的な使用を前提とした車でした。パジェロはパリダカールラリーに度々出場し、総合優勝を飾るなどスポーツ車としてもその名を轟かせました。 初代と2代目のシャーシはラダーフレームでしたが3代目からはモノコックボディにラダーフレームを溶接したビルトインフレームと呼ばれるフレームを採用しました。乗車したときの居住性を良くすると共に、悪路での走破性を重視したサスペンションや動力伝達装置を取り付けられる構造です。 パジェロの価格は下がっていく!? 2021年、パジェロの平均価格は約217万円でしたが、2022年4月には約262万円と45万円も高騰しました。生産終了した車なだけに、どこまで価格が上がるのか気になるところですが、現在以上の値上がりは見込めないと言われています。その理由に関しては、次の項目で詳しく解説します。 パジェロはもう値上がりしないって本当? 所謂「中古車バブル」でパジェロの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。 新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、中古車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。 パジェロの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいパジェロの特徴 現在以上の価格高騰は見込めないとお伝えしましたが、そんな中でもどんな個体が高く評価されやすいのでしょうか。高値がつくパジェロの特徴を紹介します。 こまめにメンテナンスされている パジェロはオフローダーとしての使用環境が通常の乗用車より厳しいため、きちんとしたメンテナンスが必要です。オイル関連ではエンジンオイルだけではなくオートマティックオイル、トランスファーオイル、デフオイルなどもメーカーが推奨する定期交換を行う必要があります。 また、パワーステアリングや発電機を回す補器ベルトも、外見では劣化が見えにくいので定期交換したほうがいいでしょう。ショックアブソーバーも悪路では酷使されるため非常に傷みやすい部品です。 また大型タイヤを装着しているのでステアリング・システムにも大きな負荷がかかりやすいため、年に一度は足回りの点検をおすすめします。 流通数が極めて少ない「特別仕様車のファイナルバージョン」 2019年4月に「ファイナルエディション」を発表しました。本革シート、電動ロングサンルーフ、カーテンエアバッグ、ルーフレール、リヤデフロック、寒冷地仕様などを標準装備したモデルです。700台という生産台数の少なさもあって、高く評価されています。 パワフルなエンジンと迫力のある外観の「パジェロエボリューション」 1997年9月に登場した、二代目パジェロのショートボディに前後ダブルウィッシュボーンを採用したスポーツモデルです。2,500台限定で生産されました。バンパー、大型フェンダー、サイドステップ一体型のボディはタフさとマッシブな印象を与えます。内装はレカロシート、スポークタイプステアリングホイール、カーボン調インパネ、フルオートエアコン、キーレスエントリーシステムを装備しています。ラリーに勝つために作られたモデルで、その走破性の高さから熱い支持を集めています。
トヨタ ハイラックスサーフは、1984年〜2009年まで4世代にわたり販売されたSUVで、海外では「4Runner(4ランナー)」の名称で販売されています。そんなハイラックスサーフは、中古車市場で値下がりしにくく、車両の状態がよいものは新車販売価格以上の値段になることもあります。 今回は、ハイラックスサーフのモデル概要、中古車市場の動向や高くなりやすい車両の特徴について解説します。売却時期を検討している方は参考にしてみてください。 ハイラックスサーフとは ハイラックスサーフとは、ピックアップトラックのハイラックスをベース(2002年〜2009年の4代目はランドクルーザープラド)にしたSUVで、1984年〜2009年まで4世代にわたり販売されました。 初代(1984年〜1989年)は、ピックアップトラックのハイラックスの荷台部分にFRP製のキャノピーを載せたモデルです。1984年に4ナンバーのバンが登場し、1986年に5ナンバーのワゴンがデビューしました。 2代目(1989年〜1995年)は、ピックアップトラックのハイラックスをベースにしていることは変わらないものの、スチール製のワゴンになり、乗用車らしいスタイリングと室内空間となっています。 3代目(1995年〜2002年)は、ホイールベースとトレッドを拡大して、走行安定性や乗り心地を向上。また、5ナンバーサイズの標準ボディとオーバーフェンダーを装着したワイドボディの2種類を用意しました。 4代目(2002年〜2009年)は、ランドクルーザープラドと共通のコンポーネンツを使い、ボディサイズや室内空間を若干拡大しています。ベースとなる車両は変わったものの、デザインに台形のフロントグリルや根本の幅が広いCピラーなどを取り入れているため、ハイラックスサーフらしいスタイリングです。 日本では、1986年~2009年までの4世代でハイラックスサーフの販売が終了となりましたが、海外では「4Runner」として現在も継続して販売されています。 ハイラックスサーフの価格は高騰している? ハイラックスサーフは、2023年10月頃から価格が高騰しています。特に2024年3月頃から大幅に上昇しており、2024年9月現在は半年前より15万〜30万円程度の高値での売却が期待できます。 ハイラックスサーフの高騰の背景には、国内外でのピックアップトラックやSUVの人気上昇があります。優れた耐久性と高いオフロード性能により、特にアウトドア思考のユーザーや悪路走行が必要なユーザーから支持されています。 また、当初よりは落ち着いているものの、半導体不足により新車の生産が遅れていることも価格が高騰している理由の1つだと考えられます。 ハイラックスサーフの現在の買取相場 ハイラックスサーフの買取相場は、下記のとおりです(2024年9月現在)。 【60系(初代)】1983年〜1989年 グレード 買取相場 SR 5万~130万円 SSR 5万~130万円 SSR リミテッド 5万~130万円 【130系】1989年〜1995年 グレード 買取相場 SSR 5万~120万円 SSR-G 5万~120万円 SSR-V 5万~120万円 SSR-X 5万~120万円 SSR リミテッド 5万~120万円 【185系】1995年〜2002年 グレード 買取相場 SSR-G(3.4L ガソリンモデル) 5万~50万円 SSR-G(2.7L ガソリンモデル) 5万~220万円 SSR-G(ディーゼルターボモデル) 5万~120万円 SSR-X(3.4L ガソリンモデル) 5万~50万円 SSR-X(2.7L ガソリンモデル) 5万~220万円 SSR-X(ディーゼルターボモデル) 5万~120万円 SSR-V(2.7L ガソリンモデル) 5万~220万円 SSR-V(ディーゼルターボモデル) 5万~120万円 【215系】2002年〜2005年 グレード 買取相場 SSR-G(4.0L ガソリンモデル) 50万~200万円 SSR-G(3.4L ガソリンモデル) 20万~120万円 SSR-G(2.7L ガソリンモデル) 10万~120万円 SSR-G(ディーゼルターボモデル) 5万~100万円 SSR-X(4.0L ガソリンモデル) 50万~200万円 SSR-X(3.4L ガソリンモデル) 20万~120万円 SSR-X(2.7L ガソリンモデル) 10万~120万円 SSR-X(ディーゼルターボモデル) 5万~100万円 SSR-X アメリカンバージョン 10万~120万円 SSR-X リミテッド 10万~120万円 ハイラックスサーフは、純正の状態でも高く売却できるものの、カスタマイズされた車輌の方が高値がつく傾向にあります。特に、下記のカスタマイズがされた車輌は、オフロード性が強化されるうえに見た目の迫力も増すため、より高く売却できるでしょう。 ・215系:リフトアッププラスオールテレーンタイヤ・185系:ナローボディに変更した4Runnerスタイル また、130系も高い人気を誇り、年式を問わず高値で取引されています。 価格が高くなりやすいハイラックスサーフの特徴 ハイラックスサーフの買取相場は高騰しているものの、どのような状態のものでも高値で売却できるわけではありません。少しでも高くハイラックスサーフを売却するために、買取価格が高くなりやすいハイラックスサーフの特徴について、詳しく見ていきましょう。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスされ、外装や内装がきれいな状態で、いつでも不具合なく動かせるコンディションのハイラックスサーフは、高く評価されやすいでしょう。 ハイラックスサーフは、最低地上高が高いSUVであるため、アウトドア用品を載せて、未舗装路を走り抜けて休日のレジャーを楽しめるモデルです。砂利道やぬかるんだ道を走行したり、アウトドアで使う道具を載せたりすると、外装や内装に汚れが付着します。高い価格で売却するためには、これらの汚れが染み付かないうちに落とし、きれいな状態を維持しておくことが大切です。 また、エンジンやトランスミッション、サスペンションなど足まわりといった機械系のメンテナンスがされていると価格が高くなりやすいです。 売却時に高い評価をされるためにも、定期的に外装・内装・機械系のメンテナンスをしておきましょう。 カスタムされている185系 カスタムされている185系は、買取価格が高くなる傾向にあります。 特に、185系の定番カスタムである「4Runner スタイル」は人気があるため、高く売却できるでしょう。4Runner スタイルは、ナローボディーに変更されたカスタムです。 ナローボディーとは、オーバーフェンダーがないボディ形状のことで、変更するには高度な技術が必要です。具体的には、オーバーフェンダーやドアパネルなど、車輌全体にわたる複数の樹脂製パーツを取り外す必要があります。 また、各パーツを取り外した際、100箇所にもおよぶ取り付け穴が露出するため、これらをスムージング処理して丁寧に仕上げなければなりません。 このように手の込んだカスタマイズが施された185系は、独自性と高品質な仕上がりから、価格が高くなりやすい特徴があります。
トヨタ ハイエースは、日本のみならず世界中で信頼される、人気のワンボックスカーです。そんなハイエースは、中古車価格が高騰し値段が下がりにくい状態が続いていました。しかし、中古車市場の変化によりさらなる値上がりは期待できないと言われています。 今回は、ハイエースのモデル概要や中古車市場の動向について解説します。ハイエースの売却を検討するときの参考にしてみてください。 ハイエースとは トヨタ ハイエースは1967年に登場し、日本をはじめアジア、中近東、オセアニア、アフリカ、中南米など世界中の国々で使用され、高い信頼性と広い室内や優れた使い勝手が高く評価されるワンボックスタイプのバンです。 2004年には200系4代目となり、広い室内と高い衝突安全性能を確保し、豊富なボディバリエーションや快適性・利便性を高める機能や装備などが採用されました。 2007年のマイナーチェンジ(2型)では、ディーゼルエンジン車に可変ノズル式ターボチャージャーを装備した高性能3.0L直噴ディーゼルターボエンジン(1KD-FTV型)を搭載し、さらに粒子状物質(PM)を浄化するDPR(Diesel Particulate active Reduction system)触媒を新たに採用しました。その結果、環境性能と動力性能を高次元で両立させることに成功しました。同時に、「平成17年(新長期)排出ガス規制」に対応できたのです。 2012年の一部改良では、盗難防止システムであるエンジンイモビライザーシステムが全車に標準装備となっています。 2013年のマイナーチェンジ(3型)では、フロントバンパーやグリル、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプなどの意匠を変更。また、一部グレードにガラスアンテナが採用されました。さらに、LEDヘッドランプ(ロービーム)や鋭角的なラインのアルミホイールを全車にオプション設定しています。 2017年の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(後のToyota Safety Sense)」を標準装備し、安全性を向上。また、ディーゼル車は、2.8Lクリーンディーゼルエンジンの「1GD-FTV型」に変更し、6速ATを組み合わせたことで、従来型よりも燃費性能が向上しています。 2020年の一部改良では、車両後方のカメラ映像を映し出すデジタルインナーミラーが全車オプションとなり、車両を上から見たような映像をナビ画面へ表示するパノラミックビューモニターがAT車のオプションとして設定されました。また、オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用。視認性や利便性を向上させました。 2022年には、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)を標準装備し、安全性能を高めています。 ハイエースは、これまでにマイナーチェンジや改良を繰り返しており、現代においても高い人気を誇ります。 ハイエースの価格はどう変動する? 日本のみならず世界各国で絶大な信頼と人気を誇るハイエースは「どれだけボロボロになっても値段がつく」とまで言われていました。中古車市場で高値で取引されている車両が多くみられましたが、今後のさらなる値上がりは期待できないでしょう。詳しい理由は、この後説明します。 ハイエースはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でハイエースの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。ハイエースの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいハイエースの特徴 さらなる価格高騰は期待できないとお伝えしましたが、そんな中でもどんな車両に高値がつくのでしょうか。価格が高くなりやすいハイエースの特徴を紹介します。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスしているハイエースは、売却するときの価格が高くなりやすいです。また、外装や内装の装備が充実しているハイエースは、売却するときに高く評価される傾向にあります。 さらに、エンジンやトランスミッションなどの機械系の手入れがされ、いつでも不具合なく動かせる状態になっていると高評価されやすいです。 加えて、カスタマイズされているハイエースであってもメンテナンスが行き届いていれば価値が高まります。 内装と外装が魅力的な「ハイエースバン200系4型」 ハイエースバン200系4型は、スタイリッシュになったスタイリングや利便性を高める装備が充実していることから、高い価格になりやすいです。 ハイエース200系は、2013年のマイナーチェンジで4型になりました。 外装では、フロントバンパーとグリル、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプなどの意匠を変更しています。また、一部グレードにガラスアンテナを採用しました。さらに、LEDヘッドランプ(ロービーム)や鋭角的なラインのアルミホイールなどをオプション設定しています。 内装は、エアコンのボタンやダイヤルなど、センタークラスターパネルの意匠を変更。平均燃費や外気温度などの情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを全車に標準装備しています。 ハイエースバン200系4型は、外装・内装のデサイン変更によりスタイリッシュなスタイリングになり、充実した装備によって利便性がよくなったことが評価され、中古車市場で価格が高くなりやすいと言えるでしょう。 ディーゼルエンジンが大幅改良された「ハイエースバン200系2型」以降 ハイエースバン200系2型以降のディーゼルエンジン搭載モデルは、環境性能と動力性能を両立させていることから高く評価されています。 ハイエース200系は、2007年のマイナーチェンジで環境性能と動力性能を両立したディーゼルターボエンジン(1KD-FTV型)を搭載。2017年には2.8Lクリーンディーゼルエンジン(1GD-FTV型)を搭載し、6速ATを組み合わせたことで、従来よりも燃費性能を向上させました。 ディーゼルエンジンは、トルクが太く、重量がある時でも力強い走りをすることが特徴です。ハイエースは、多くの荷物を載せたり、キャンピングカーに架装したりする場合があるため、パワフルなディーゼルエンジンの方が高い評価になることがあります。 ハイエースを売るなら実績・知識豊富な業者へ 使い勝手のよいバンとして世界で広く愛されているハイエース。1967年の発売開始から、たくさんのモデルがリリースされました。それぞれに特徴が異なり、市場価値にも差があります。 売却を検討する際には、モデルごとの価値の違いをしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、それぞれどういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。ハイエースはもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。
スバルのスポーツモデルとして人気の「WRX STI」は、スバルの名機「EJ20型」エンジンを搭載した高性能車です。2019年の「EJ20ファイナルエディション」を最後に生産を終了しました。今回は、スバル WRX STIの概要と中古車の相場について解説します。売却する時期を検討するときの参考にしてみてください。 WRX STIとは スバル WRX STIの原型は、1992年にデビューした初代インプレッサに設定された高性能スポーツモデルです。世界ラリー選手権(WRC)の参戦車両として、全輪駆動(AWD)や強化サスペンション、スバルの名機としても有名な2.0L水平対向4気筒DOHCターボ「EJ20型」を採用し、高い動力性能を実現しました。 2000年には、2代目へフルモデルチェンジしました。2代目では「丸目」「鷹目」「つり目」とフェイスリフトしていったことが特徴です。2007年には3代目へフルモデルチェンジし、5ドアハッチバックのWRX STIとなります。 2010年には車種名が「インプレッサWRX STI」から「スバルWRX STI」へ変更され、2014年に別車種として独立します。 2019年には、外装や内装に特別な装備を採用した555台限定の「EJ20ファイナルエディション」を発売。「EJ20ファイナルエディション」を最後に、名エンジン「EJ20型」を搭載したスポーツモデルの生産が終了しました。 スバル WRX STIは、どのモデルでも名機として知られる2.0L水平対向4気筒ターボ「EJ20型」エンジンを搭載しています。「EJ20型」エンジンを搭載した高性能スポーツモデルである「スバル WRX STI」は、現在でもスバルファン(スバリスト)をはじめ、スポーツカーファンから支持され、日本のみならず海外でも人気の名車です。 WRX STIの価格は高騰している? WRX STIの価格は、高い水準でキープを続けています。これは、スバルのスポーツモデルとして日本のみならず世界各国で人気があるためでしょう。日本のスポーツカーは世界各国で高い人気を誇り、2024年9月時点で衰退の兆しはありません。そのため、しばらくはWRX STIの価格は高値で推移すると考えられます。 WRX STIの現在の買取相場 WRX STIの買取価格は300万円以上となる場合が多く、車輌の状態やグレードなどによっては600万円以上の値段がつくことも珍しくありません。実際の買取価格は査定しなければわからないため、所有しているWRX STIの価格が気になったときは査定を依頼しましょう。 WRX STIを高く売るにはどうすればよい? 価格が高くなりやすいWRX STIには、どのような特徴があるのでしょうか。ここからは、WRX STIを高く売るためのポイントについて解説します。 こまめにメンテナンスをする 高性能スポーツモデルのWRX STIは、メンテナンスが行き届いていると価格が高くなりやすいでしょう。 外装や内装をきれいな状態にしておくだけでなく、エンジン・トランスミッション・サスペンション・ブレーキなど走行に関わる機械系をしっかりと手入れをしておくことが重要です。 そのため、法定点検や定期的な部品交換などを確実に実施しておくだけでなく、予備整備も含めた点検やパーツ交換もしておきましょう。 S208は性能の高さや専用装備をアピールする 100台限定で販売されたWRX STI S208は、台数が限られているうえに専用装備が装着された高性能スポーツモデルであるため、高い価格になりやすいです。 WRX STI S208は、2017年10月25日に発表された限定モデルで、Sシリーズ史上最高の性能と質感を両立した究極のドライビングカーを実現するため、スバルとSTIが共同でエンジンや足まわりを専用開発し、外装・内装にも専用装備を追加しています。 販売台数は、後述する「S208 NBRチャレンジパッケージ」を含めて限定450台。台数の内訳は、「S208」が100台、「S208 NBRチャレンジパッケージ」が350台となっています。 「S208」の装備は、STI専用サスペンション、STI専用BBS19インチホイール、ブレンボ製ブレーキ(前後)、STI製プッシュエンジンスイッチやSTI製本革巻MTシフトノブ&シフトブーツ、STI製RECAROバケットタイプのフロントシートなどです。 S208 NBR チャレンジパッケージ カーボンリアウィングは希少性をアピールする S208 NBR チャンレジパッケージ カーボンリアウィングは、台数が限られたスポーツモデルで、WRX STIが参戦し続けているニュルブルクリンク24時間レースを想起させることから、中古車市場で高い評価を得ています。 2017年10月25日に350台限定で販売された「S208 NBR チャンレジパッケージ カーボンリアウィング」は、Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現している「S208」に、S208ロゴ入りのドライカーボンリヤスポイラーを採用したモデルです。 査定依頼の際は希少性をアピールすることで、正当な評価を受けやすくなります。 タイプRA-Rは希少性や運動性能をアピールする WRX STIのタイプRA-Rは、329psを発生するEJ20ボクサーエンジンや軽量化されたボディにより運動性能が高められたスポーツモデルで、500台限定で販売されたことから、中古車市場で高い価格で取引されています。 「軽さ」「速さ」「愉しさ」をテーマに、車の本質である「走る・曲がる・止まる」を突き詰めたSTI創立30周年記念のコンプリートカーとして販売されました。軽量化パーツの採用やパーツの取り外しによって、ベースであるWRX STIより約10kg軽く、「S208」より約30kgの軽量化を実現しています。また、エンジンは「S208」にも搭載された「EJ20バランスドBOXER」を採用していることが特徴です。 査定の際は、希少性や運動性能をアピールすることで、正当な評価を受けやすくなります。 EJ20ファイナルエディションは「EJ20型」最後のモデルであることをアピールする WRX STI「EJ20ファイナルエディション」は、555台限定で販売されました。特別装備が充実した「EJ20型」エンジンを搭載する最後のモデルであるため、中古車市場で高い価格で取引されています。 エクステリアは、世界ラリー選手権(WRC)で活躍したマシンを彷彿させるゴールド塗装のBBS19インチ鍛造アルミホイール、STIのコーポレートカラーであるチェリーレッドのアクセントカラーを採用したフロントグリルやリヤバンパーなどを装備。 インテリアは、ウルトラスエード巻きステアリングホイールやシルバーのフロント・リヤ3点式シートベルトなどが装着されています。「EJ20ファイナルエディション」は、「EJ20型」エンジン搭載車の集大成となる特別なモデルです。 約30年間にわたりスバルのスポーツモデルを支えてきた「EJ20型」最後のモデルであることから、販売が終了し、時間が経過した今でも高い人気を誇ります。
圧倒的な存在感を醸し出しているセルシオ。かつて高い人気を誇ったセルシオが、現在どのくらいの価格で取引されているのか気になる方も多いでしょう。 今回はセルシオの中古車価格の動向について詳しく解説します。セルシオを所有されている方や購入を検討されている方は参考にしてください。 セルシオとは セルシオは、1989年にトヨタ自動車から販売された高級セダンです。「至上・最高」の意味であるラテン語セルサスを元に命名されました。北米でレクサスブランドとして登場した後、日本の市場でも販売されるようになりました セルシオは3代目まで生産され、総累計新車登録台数は36万5千台を記録しています。 セルシオの価格は高騰している? セルシオの価格は高騰しています。特に直近の値動きは、従来の平均価格を上回る月もあるほど、右肩上がりの状況です(※2024年9月時点)。 中古車市場は、国内・国外の需要を受けて変動します。購入や売却を検討する際には、最新の動向に注目してタイミングを逃さないようにしましょう。 セルシオの現在の買取相場 セルシオの買取相場は、5万〜120万円程度です。型式やグレード、個体差によって幅があります。販売終了から15年以上経過したモデルでありながら、未だに高く評価されているクルマです。 2024年9月現在の型式ごとの相場は、下記のとおりです。 型式 買取相場 UCF11 5万~100万円 UCF20/21 5万~80万円 UCF30/31 5万~120万円 なかでも価値が評価されやすいのは、初代と20系後期、30系後期のC仕様(最上位グレード)です。同グレードは、エアサスペンションと後席パワーシートをはじめとする快適性能が組み合わされた、モデルです。高級セダンらしい充実した装備が評価されていると考えられます。 セルシオを高く売るにはどうすればよい? セルシオの買取価格は個体差で変動します。少しでも高値で売却するために、下記のポイントを押さえましょう。 こまめにメンテナンスをする オイル関係や冷却液の定期交換が行われている車輌は、故障が少なく安心して乗ることができます。セルシオで注意したい箇所は以下のとおりです。 ・プロペラシャフトのユニバーサルジョイント走行距離が長い場合に大きなトルクがかかる場合があります。故障すると静粛性に問題が生じやすいです。 ・ステアリング系統のボールジョイント車体が重いため壊れやすい部品です。 ・フロントフードのフードダンパー年数が経つと故障し、フードパネルを支えられなくなります。 ・O2センサー(排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサー) ・運転席のメーターパネルのLED これらの故障を放置すると状態が悪化し、修理の際に高額な費用がかかるため、普段からチェックしておくことが大切です。 初代セルシオは人気の高さをアピールする 初代セルシオが販売されると、その魅力をいち早く知ったユーザーから予想以上の反響を呼び、一時的に納車が1年待ちになる状態になりました。 初代セルシオのグレードはタイプA、タイプB、タイプCが用意され、タイプCのみFパッケージと呼ばれる後席快適性を徹底追求した豪華装備が用意されました。Fパッケージが特に人気が高くフルオプションで注文するユーザーが大勢いたそうです。 タイプ別の違いは次のとおりです。 タイプA:サスペンションにコイルスプリングを装備したベース車両タイプB:サスペンションにビエゾTEMSを装着した走りを重視した車両タイプC:サスペンションにエアサスを装着した乗り心地重視の車両 タイプCに求められたのは「高速走行においても会話が楽しめる快適な乗り心地」でした。さらにアンダーフロアをフラット化し、エンジンアンダーカバー、サスペンションアームに至るまでフェアリングを施すという入念な空力処理が行われました。 そのシャーシを牽引するのが4リッターV8エンジンです。最高出力260psを発揮する1UZは、非常に静粛性に優れると共に低速域から滑らかに力強いトルクを発揮します。最大トルクは36.0kg・m/4600rpmです。 カスタイマズしない&走行距離を抑える セルシオはカスタマイズを楽しむオーナーが多いため、フルノーマルの個体は希少性が高いです。もし、純正パーツが手元にあるのならば、純正パーツに載せ替えてから査定を依頼した方が高く評価されるでしょう。 また、クルマの売却において走行距離は評価の基本であり、重要なポイントです。外装と内装がきれいだとしても、過走行であれば評価は厳しいものになります。走行距離は、クルマの根幹部分であるエンジンや足回りへ大きく影響します。 売却を検討する際は、公共交通機関の利用や、出かける頻度を減らすなど、生活に支障のない範囲で走行距離を抑える工夫をするとよいでしょう。
人気が高いスカイラインのDNAを受け継いでいるステージア。現在は生産が終了しており需要が高くなっています。そんなステージアの中古価格を気にされている方も多いのではないでしょうか。今回は、最新の中古車市場の動向をふまえて、ステージアの価格について解説します。 ステージアとは ステージアは、1996年に日産が発売したFRステーションワゴンです。同社のスカイラインやローレルと同じシャーシを採用されています。ステージアは当時、日産の最上級ワゴンとして販売され、優れた走行性能や使い勝手の良さが高く評価されました。ステージアには、2.5L直6ターボが搭載された4WDの「RS FOUR」や、2.5L直6搭載の高スペックな「25X」、2.0L直6搭載の基本のグレード「20G」などさまざまなグレードがラインナップされています。 ステージアの価格は下がっていく!? ステージアは、スカイラインのDNAを受け継いでおり、高い人気を誇るクルマです。一時期は約15万円〜約670万円と、時には中古車価格が新車を上回っていました。しかし、今後の中古車市場の動向を鑑みると、このまま高騰していくとは言い難いようです。 ステージアはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でステージアの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくといわれています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とはいえません。売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいステージアの特徴 続いて、価格が高くなりやすいステージアの特徴を解説します。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスをしているステージアは、価格が高くなりやすいでしょう。こまめにメンテナンスされている車は、良好な状態を保てるため、本来のパフォーマンスを発揮できます。本来のパフォーマンスが発揮できる車であれば、販売先でメンテナンスや修理する必要がないため、マイナス査定になりません。査定金額を下げないために、ステージアのメンテナンスをこまめに行いましょう。 RB26エンジンを搭載した「260RS」 RB26エンジンを搭載した「260RS」は、価格が高くなりやすいでしょう。260RSは、スカイラインGT-Rの2.6L直列6気筒エンジンやドライブトレイン、足回りが移植されたグレードです。GT-Rと同等の性能を持っているため、走行性能を求める層から厚い支持を得ています。中古車価格が値上がりしているので、260RSの盗難被害も増えています。 スポーツチューンやエアロパーツが施されている スポーツチューンやエアロパーツが施されているステージアは、価格が高くなりやすいでしょう。ステージアは、スポーティーなイメージが強く、スポーツチューンやエアロパーツが施されているカスタムカーが多く出回っています。中古車市場でカスタムされたステージアの価格が上がっており、中には200万円以上で価格が付いたケースもあります。