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ファミリア GT-R

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マツダ ファミリアの最新の買取相場

オートオークションや他社の査定価格などを参考にし、なるべく最新のファミリアの相場情報を掲載しています。
もちろん、相場は週単位で変動するため、記載の情報よりも高く買取させていただく場合もございますので、気になる方はお問い合わせください!

車種 / 型式 / グレード
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ファミリア GT-R

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※このページに掲載している相場情報は、当サイトを運営するカレント自動車株式会社が独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。

ファミリアの旧車王情報

専門店が解説・マツダ ファミリアとは

ファミリアは、1963年から2003年にかけて製造・販売されていた小型乗用車及び商用車です。

 

主力商品がオート三輪だった当時のマツダは、キャロルとファミリアという2つの小型車の開発をスタートさせました。ちなみに、キャロルは軽自動車で、ファミリアは小型乗用車及び商用車でしたが、小型自動車への参入は時期尚早という理由でキャロルの方が1年はやく発売されました。

 

車名は、イタリア語の「家族」の意味で、「家族が揃ってドライブへ行く」という想いが込められていました。

 

初代(1963年~1968年)
初代のファミリアは、初の本格派ファミリーカーとして1963年に登場します。

 

市場調査の結果を反映して商用車のライトバンからリリースされ、後に2ドアセダン、4ドアセダンや2ドアクーペなどが追加されます。その2ドアクーペには、新設計の1.0L 直列4気筒SOHCエンジンが搭載され、最高出力は68psを誇りました。

 

ボディサイズは、4ドアセダンで全長3,700mm、全幅1,435mm、全高1,385mmと、現在の軽自動車に近いサイズ感です。

 

2代目(1967年~1978年)
2代目は、直線基調のボディラインが特徴だった先代と異なり、「オーバルシェイプ」と呼ばれる丸みを帯びたデザインを採用。4ドアセダンのボディサイズは、全長3,795mm、全幅1,480mm、全高1,390mmで、先代よりも全長95mm、全幅45mm拡大されました。

 

サスペンション形式は、フロントがダブルウィッシュボーン式からストラット式に変更され、リアはリーフリジット式が継続採用されます。

 

そして、スポーツモデルの「ロータリークーペ」には、491cc×2ローターで最高出力100psを誇る10A型ロータリーエンジンが搭載され、最高速度180km/h、0-400m加速m16.4秒を実現しました。この「ロータリークーペ」は、当時の日本車としては並外れた動力性能を持っていたため、伝説として語り継がれるほどの存在となっています。

 

3代目(1973年~1977年)
3代目は、全幅が先代より60mm拡大され、1,540mmとなります。さらに、ヘッドランプが角形から丸形に変わり、リヤ周りのデザインも大幅に変更されます。

 

エンジンは、カペラやサバンナなどの登場により、ロータリーエンジン搭載車が廃止され、62psの1.0L 直列4気筒SOHCと87psの1.3L 直列4気筒SOHCの2種類のみになりました。

 

1976年2月には、昭和51年排出ガス規制に適合するためのマイナーチェンジが実施され、車名が「ファミリアプレスト1300AP」に変更されます。マイナーチェンジでエンジンが1.3Lに一本化されますが、最高出力は排出ガス規制の影響で15psダウンを強いられます。

 

4代目(1977年~1985年)
ボディタイプがこれまでのセダン、クーペから当時の欧州の小型車に多かったハッチバックに変更されます。また、車名からプレストのサブネームが取れ、再び「ファミリア」に戻されます。ただし、低公害車を表す「AP」は車名に残りました。

 

ボディサイズは、全長3,835mm、全幅1,605mm、全高1,375mmで、現在のコンパクトカーと比べても遜色ないレベルまで拡大されます。

サスペンション形式は、フロントはストラット式が踏襲されますが、リアは5リンクコイル式に変更され、乗り心地が格段に向上します。

 

駆動方式に関しては、FFが主流になりつつあるなかで、先代と同様のFRが採用されました。エンジンも先代と同様で、72psの1.3L 直列4気筒SOHCが搭載されました。

 

グレードは、3ドアが「STD」「DX」「GF」「スーパーカスタム」、5ドアが「STD」「DX」「GL」「スーパーカスタム」で、それぞれ4つずつの合計8つのラインナップでした。

 

5代目(1980年~1985年)
ファミリアを世の中に印象づけた5代目は1980年に登場します。

 

駆動方式がFRからFFに変更され、新鮮なスタイリングと相まって歴代ファミリア最高の販売台数を記録します。特に人気が高かったのが赤のボディカラーで、「赤いファミリア」と呼ばれました。

 

さらにこの赤いファミリアは、サーフボードをルーフキャリアにボルトで固定するスタイルが流行。実際にはサーフィンをしないにも関わらずサーフボードを装着していたため「陸(おか)サーファー」と呼ばれ、社会現象となりました。

 

ボディサイズは、全長3,955mm、全幅1,630mm、全高1,375mmで、先代から全長120mm、全幅25mm拡大されました。サスペンション形式は、フロントはストラット式を踏襲されますが、リアはマツダ独自のストラット式「SSサスペンション」が採用され、操縦安定性の向上を実現させます。

 

エンジンは、当初74psの1.3L 直列4気筒SOHCと85psの1.5L 直列4気筒SOHCのNAキャブレター仕様の2種類でしたが、1983年のマイナーチェンジで95psのEGI(電子燃料噴射)仕様が追加されます。

 

グレードは、1.3Lの「XC」「XT」「XL」、1.5Lの「XT」「XL」「XG(3ドアのみ)」「XE(5ドアのみ)」で、合計7つのラインナップでした。

 

6代目(1985年~1994年)
先代の成功からキープコンセプトとなる6代目は1985年に発売されます。

 

バリエーションは非常に豊富で、定番の3ドアハッチバック、5ドアハッチバックと4ドアセダンのほか、ファミリアで唯一のオープンカーであるカブリオレ、リアに日本初のビスカスカップリング式LSDを採用したラリー競技ベース車などがあります。

 

そのなかでも「GT-X」は、日本初となるフルタイム4WD車という歴史的なモデルです。最高出力140psを誇る1.6Lの直列4気筒DOHCターボエンジンとフルタイム4WDシステムを搭載し、雪道などの特に滑りやすい路面で高い走行性能を発揮しました。

 

この「GT-X」をベースにしたラリーマシンは、1985年からWRC(世界ラリー選手権)に参戦し、1987年と1989年のスウェディッシュ ラリーと1989年のニュージーランド ラリーで総合優勝を果たしています。雪上イベントへのエントリーが多く、実際に実績を上げたこともあり「雪の女王」と呼ばれました。

 

サスペンション形式は、全グレードで前後ストラット式を採用します。さらに、「GT-X」には、悪路走破性に有利なハイトコントロールサスペンションを装備し、約30mmの範囲で車高の調整を可能にしました。

 

7代目(1989年~1996年)
7代目は「新ファミリア系列」のコピーを掲げて登場しました。

 

ボディタイプは、3ドアハッチバックと4ドアセダンに加え、「アスティナ」のサブネームがついた5ドアハッチバックがラインナップされました。

 

ボディサイズは、3ドアハッチバックが全長3,995mm、全幅1,675mm、全高1,380mm、アスティナが全長4,260mm、全幅1,675mm、全高1,335mm、4ドアセダンが全長4,215mm、全幅1,675mm、全高1,375mmで、どのボディタイプもわずかながらワイド&ローになりました。

 

サスペンション形式は先代同様の前後ストラット式で、駆動方式はFFとフルタイム4WD。エンジンは当初、76psの1.3L 直列4気筒SOHC、91psの1.5L 直列4気筒SOHC、110psの1.5L 直列4気筒DOHC、130psの1.6L 直列4気筒DOHCという4種類のガソリンエンジンと、58psの1.7L 直列4気筒SOHCのディーゼルエンジンが用意されました。

 

1992年には「GT-X」をベースにターボの大型化などでパワーアップを図った「GT-R」が発売されます。マツダの経営状態の悪化によりWRC(世界ラリー選手権)で勇姿をみることはありませんでしたが、プライベートチームによってラリーを中心に活躍しました。

 

8代目(1994年~1999年)
ファミリア生産累計1,000万台を達成した8代目は、1994年に登場します。また、3ドアハッチバックには、「ネオ(NEO)」というサブネームがつけられます。

 

ボディタイプは、5ドアハッチバックの「アスティナ」が廃止され、3ドアハッチバックと4ドアセダンのみのラインナップになります。その4ドアセダンはオーソドックスながら丸みを帯びたボディデザインになります。一方の3ドアハッチバックは、従来とは異なるクーペ風のフォルムが採用されました。

 

ボディサイズは、3ドアハッチバックが全長4,030mm、全幅1,695mm、全高1,405mm、4ドアセダンが全長4,335mm、全幅1,695mm、全高1,420mmで、どちらのボディタイプも一回り拡大されました。サスペンション形式は先代と同様に前後ストラット式が採用され、駆動方式もFFに加え、フルタイム4WDも用意されました。

 

エンジンラインナップは一新され、125psの1.5L 直列4気筒DOHC、115psの1.6L 直列4気筒DOHC、135psの1.8L 直列4気筒DOHCのガソリンエンジンと88psの1.7L 直列4気筒SOHCディーゼルターボが用意されました。

 

9代目(1998年~2004年)
最後のファミリアである9代目は1998年にリリースされます。

 

プラットフォームなどの基本コンポーネンツが上級車種の「カペラ」と共有化。また、先代で廃止となった5ドアハッチバックが「ファミリアS-ワゴン」という車名で設定されました。代わりに、4代目から続いていた3ドアハッチバックが廃止されます。

 

ボディサイズは、4ドアセダンに関しては実質的に先代と同等の全長4,315mm、全幅1,695mm、全高1,410mmでした。一方で「ファミリアS-ワゴン」は、全長4,250mm、全幅1,695mm、全高1,420mmと、4ドアセダンに対して若干短くなります。サスペンション形式は、先代同様の前後ストラット式が踏襲されました。

 

エンジンは、先代で設定されていた1.6LのガソリンNAと1.7Lのディーゼルターボが廃止されます。しかし、1999年8月には、最高出力170psを誇る2.0L 直列4気筒DOHCガソリンを搭載する「ファミリアS-ワゴン・スポルト20」が追加されました。

 

2001年5月には、4ドアセダンのRSをベースにチューンナップを施した「マツダスピードファミリア」も発売。この「マツダスピードファミリア」は、「ファミリアS-ワゴン・スポルト20」のエンジンを換装した限定車で、エンジンの他にも大径タイヤや専用に開発されたサスペンションが採用されました。さらに大径のブレーキローターも採用されているため、大きな制動力を発揮することができます。

 

9代目まで続いたファミリアでしたが、2003年10月に後継車のアクセラが発売され、40年の歴史に幕を閉じました。

マツダ ファミリアの買取り相場について

ファミリアは大衆車であるがゆえに、買取相場は厳しい状況が続いています。しかし、2代目に設定された「ロータリークーペ」は、その名の通りロータリーエンジンを搭載したモデルということもあり、ほぼ確実に高値がつきます

 

他にも赤いファミリアで有名な5代目の「3ドアハッチバック・1500XG」、日本初のフルタイム4WD車である6代目の「GT-X」、ターボの大型化などでパワーアップを図った7代目の「GT-R」、「ファミリアS-ワゴン・スポルト20」のエンジンを換装した9代目の「マツダスピードファミリア」などは、希少性の高さから高価買取が期待できます。

マツダ ファミリアを買取査定
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ファミリアの売却時期を悩んでます。現時点での相場について教えてください!

A. 旧車の買取相場は非常にシビアです。タイミングを遅らせることで価値が下落してしまうこともあります。詳しくはこちらの相場分析をご覧ください。

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A. 希少グレードや限定車といった、相場のない査定が難しい個体でもお任せください。20年以上、旧車の買取に特化しているからこそ、様々なおクルマをお任せいただいております。詳しくはこちらの買取実績をご覧ください!

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A. 買取可能ですので、ご安心してお問い合わせください。

振込はいつ行われますか?

A. 車輌の引上げの確認と必要書類をお預かりし、社内ですべて確認がとれた日の翌々営業日にご入金いたします。また条件が当てはまる方は、最短で当日でのご入金が可能です。詳しくはお問い合わせください

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監修:旧車王運営部

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