R35 GT-R ニスモ カーボン フロントバンパー 2014-15年モデルの紹介です。
2014-2015年モデルのニスモカーボンバンパーは、5年以上経過したにもかかわらず、相場に下がる気配がありません。
例えばヤフオクでは、500,000~1,200,000円で出品されています。決して桁を間違っているわけではないありません。
当時の査定額は15万円くらいだったと記憶していますが、今だったら30万円以上の値段がつくかもしれません。
驚かされるのは、相場や査定額だけではありません。
2014-15年モデルは、標準車との価格差の大部分をカーボンパーツが占めていました。
例えば、このニスモカーボンバンパーの定価は約160万円です。また、当時の標準車との価格差は約500~600万円でした。つまり、他のカーボンパーツのことも考えれば、単純計算で価格差の7~8割を外装パーツが占めることになります。
もちろん、それ以外の部分が100~200万円しかかかっていないということはありませんので、実際はもっと複雑な計算になります。
ひとつはっきりしていることは、カーボンパーツはラップタイム短縮に絶大な効果をもたらすということです。
[ライター/旧車王編集部]