希少なROAD BOY ロードボーイ フォグランプの紹介です。
あまり聞いたことのないメーカーですが、大手メーカーのCIBIE PIAA IPFなどと比べても遜色ない造りになっています。
かつては、フォグランプといえば黄色が主流でした。しかし、最近はHIDやLEDを使った白色のものが流行っています。
本来は水の粒の集まりである霧の中で視認性が高いのは赤色といわれています。しかし、赤色のライト類の使用はテールランプやパトランプなどにしか認められないため、フォグランプには使用することができませんでした。そこで赤色に次ぐ視認性を持つ黄色がフォグランプに多く使用されました。
したがって、本来の目的である霧の中の視認性考えるのであれば、現在の車でも黄色にするべきなのです。
しかし、パンダトレノはフォグランプがよく似合いますね。バンパーの形状を見る限り後期のトレノですね。
イニシャルD風のカスタマイズもかっこいいですね。
でも、何か雰囲気が違います。何故でしょうか?
そういえば、イニシャルDのパンダトレノって、前期トレノでしたね。
もちろんどちらもかっこよくて魅力的ですが、仕事柄つい細かいところまで目がいってしまいます。
[ライター/旧車王編集部]