パイオニア カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RZ102 メモリーナビ 7V型の紹介です。
今回のお品物はほぼ未使用品の超美品です。
ほぼ未使用品の理由は、ワンセグのテレビアンテナが欠品しているためで、未装着品になります。
カーナビというと、最近は必ずと言っていいほど「スマートフォンの携帯ナビとどっちが使いやすいのか」という議論になります。
そこで、カーナビが欠点として必ず言われるのは、携帯ナビが常に最新の情報に対して地図が古くなってしまうところです。しかし、カーナビが使い難いと感じる理由はそれだけでしょうか。ここ数年発売されているカーナビは、ほとんどのモデルでタッチパネルが採用されていますが、実はこのタッチパネルの使い勝手がスマートフォンと大きく異なります。
例えば、スマートフォンでユーチューブを見る際に、画面のハジの方をチョンチョンとタッチすると10秒ごとに早送りと巻き戻しをすることができます。非常に細かいことですが、スマートフォンはアップグレードを繰り返して、日々進化しています。
それに対してカーナビは、ボタンとタッチパネルの併用となりますので、使い難いと感じるのは当然のことかもしれません。もちろん、メーカーも黙って見ているわけではありませんので、カーナビにスマートフォンと同じ機能を持たせることを考えます。それを具現化にしたのが、今回のお品物のパイオニア カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RZ102 メモリーナビ 7V型です。具体的には、「マルチウェイスクロール」を採用したタッチパネルを搭載し、スマートフォンのような感覚で操作が可能になっています。
また、DVD/CDよりもBluetoothを重視したモデルで、ケーブルを接続することなく、スマートフォンの音楽をスピーカーで流したり、ハンズフリー通話をすることができます。さらにパイオニアの独自技術で、距離ではなく時間を優先した最適なルートを提案してくれます。今後も最新のカーナビから目が離せませんが、カーナビの技術はEVや自動運転技術とも密接に関係していると言われますので、携帯ナビに負けない更なる進化を期待せずにはいられません。
[ライター/旧車王編集部]