「 2002年 リンカーン ナビゲーター 純正 サードシート 本革 グレー ローラー付き」のご紹介です。
大変珍しい、第一世代のナビゲーターから外した純正サードシートが入荷致しました。
今回の商品は、2002年製となりますが、国内市場において市場を独占しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUVだと言われています。
アメ車では当たり前の3列シート・7人乗りSUVが、国産車でも続々と市場に導入されています。
多人数が乗れて、ファミリーカーとしても最適、収納も可能な大きめの車とくれば、アルファード&ヴェルファイア、もしくは、セレナ、ステップワゴンなどに代表される「ミニバン」と答える人が多いのではないでしょうか?
ミニバンはミニバンの良さがありますが、ファミリーカーとしてだけでなく、一人でも乗りたい、走りをもっと重視したい、ボックスタイプではなく、もっとスポーティーなデザインを楽しみたい!と言ったユーザーの声に答えてくれるのが、3列シート・7人乗りSUVだと思います。
また、選択肢が増えるのは車好きにとっても、とても嬉しいことではないでしょうか?
限られたスペースを有効に使うミニバンは日本を体現した車なのかもしれません。
一方で、アメリカやヨーロッパのように、自分自身のライフスタイルも大切にしたいというユーザーは、国内でも確実に増えております。
グローバルの流行は、セダンやステーションワゴンから完全にSUVに移行しております。
最近でも、ランボルギーニやマセラティからSUVモデルが発表されました。
国内の本格的な3列シート・7人乗りSUVは、マツダのCX-8かランドクルーザー200くらいですが、CX-8の3列目の広さやデザインの良さを見ていると、この流れが加速するのは間違いないと思います。
まだ、ヨーロッパの3列シート・7人乗りSUVは、ドイツを中心に5車種程度ですが、ヨーロッパも国内同様の流れになると私は考えます。
クルパーツでは、10年以上前のパーツも沢山買取っておりますが、その買取った商品から今後のトレンドが読み取れたりします。
例えば、このサードシートは座面が厚く、大人でも長時間乗れる作りになっております。
それは、今ユーザーが求めている3列シート・7人乗りSUVの最も重要な要素の一つではないでしょうか?