「ルノー クリオ3 車高調 KW バージョン3 サスペンションキット ルーテシア ルノースポール 美品」のご紹介です。
未使用品のKW バージョン3 車高調 サスペンションキットが入荷いたしました。 適合は、ルノー クリオ3 RSとなりますが、いわゆるルノー・スポールで、日本名ではルーテシア(クリオの3代目)として販売されたモデルです。ルノー車は、日本では馴染みが薄い部分がありますが、ルノーのF1での過去の活躍の歴史は、今現在、無敵を誇るメルセデスベンツや今年からレッドブルとタッグを組んでるいるホンダなどと比べて、全く比較になりません。分かりやすく言えば、フェラーリの次に活躍した自動車メーカーです。しかし、ここ数年はワークスが復活したものの低迷が続いておりますので、ルノーの復活を願わずにはいられません。
そして、ルノーのスポーツカーとしての性能も忘れてはいけません。因みに、今回のルノー・スポールは、リッター100馬力を超える最高出力202PS、最大トルク21.9kgmの直列4気筒2リッターNAエンジンをフロントに搭載、パワーを受け止めるブレーキシステムは、フロントがブレンボ製の4ポットキャリパーと312mmのブレンボ製ディスク、リアはTRW製のシングルピストンキャリパーと300mmのブレンボ製ディスクが装備されます。また、ルノー・スポールにはバンパーにブラック塗装が施してあり、前後のオーバーフェンダーなど、一般グレードのルーテシアとは見た目も中身も全く異なるモデルとなっています。
まさに、F1のDNAを引き継いだ高性能ホットハッチです。しかも、このモデルの発売は10年前ですから驚きです。
[ライター/旧車王編集部]